お笑いトリオ・パンサーの向井慧、ジューシーズの児玉智洋らが20日、都内で行われた『スティッチ〜パンサーデザインアイテム〜』限定発売記念PRイベントに出席した。16日に『第153回芥川賞』を受賞したピースの又吉直樹と2年前から同居中の2人。賞金の使い道を「2人との食事に使う」、と話している又吉だが向井は「すでにごはんは食べさせてもらっている。お金がないときからめちゃくちゃおごってもらっていた」と感謝。児玉は「総額5000万ぐらいおごってもらってる」と真面目なトーンで明かすと、向井も「マジでそうかもしれない」と同意し、報道陣を驚かせた。 イベントには又吉が不在のなか、パンサーの“オハナ”(家族)芸人として綾部祐二もピンで登場。3人が同居中のマンションの家賃の内訳は、又吉が7割、向井が2割、児玉が1割だと聞いた綾部は「(又吉)先生がマンションを購入されるから、それぞれ一棟ずつ差し上げるよ」と勝手に約束。芥川賞受賞を経て、向井が「きょうも洗面所で会ったけど、家にいても緊張感が増した。芥川賞作家が住んでいるって緊張感しちゃう。出てってくれないかな?」と冗談めかすと、綾部は「お前らが感じている8億倍、俺は(緊張感を)感じている!」と切実に訴えた。
2015/07/20