2011年4月〜6月まで、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで放送されたアニメシリーズ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(通称『あの花』)が、同局のスペシャルドラマとして初めて実写化されることが16日、わかった。主人公の“じんたん”を村上淳の息子・村上虹郎(18)が演じ、テレビドラマ初主演を飾るほか、ヒロインで幽霊の“めんま”役はNHK朝の連続テレビ小説『まれ』に出演する浜辺美波(14)が抜てきされた。
同作は、子ども時代の事故をきっかけに心を閉ざし離れてしまった仲良し6人グループ「超平和バスターズ」に起きたひと夏の奇跡の物語。夏のある日、事故で亡くなってしまった少女“めんま”が願いをかなえてほしいと突然現れるが、彼女は何故自分が戻ってきたのかわからなかった。残された仲間たちは、その願いを探すために再集結。止まっていた時間が少しずつ動き始める。
「超平和バスターズ」のメンバーには村上、浜辺のほか、今後の活躍が期待される若手俳優たちが集結した。秀才タイプで地元一番の進学校に通う“ゆきあつ”を『烈車戦隊トッキュウジャー』の志尊淳(20)、引っ込み思案な少女だったが高校デビューでギャルとなった“あなる”を松井愛莉(18)、しっかり者で、“ゆきあつ”と同じ進学校に通う“つるこ”を飯豊まりえ(17)、昔は皆の弟分で、今は高校に行かず、世界中を旅している“ぽっぽ”を、女優・高畑淳子を母に持ち、『まれ』に出演中の高畑裕太(21)が演じる。
ドラマの編成企画を務める狩野雄太氏は「思い入れが強いファンの方もいらっしゃるので非常に勇気がいる、チャレンジのしがいのある作品だと思っております」といい、「アニメ通りだと“めんま”は銀髪にしなくてはならないなどあるのですが、プロデューサーや監督との相談の結果、生身の人間にする場合、黒髪にした方がいいだろうという結論になりました。またセリフ回しの細かなニュアンスは若干、現実寄りにいたしました」と、ドラマ化ならではの色づけも。
オーディションを重ねたという配役には「実際にドラマを見ていただけたら、原作ファンの方にもご納得いただけるキャスト陣になっていると思います」と自信をにじませている。
すでにクランクインしており、撮影は全編を通じてほぼ作品の舞台である埼玉・秩父でロケを行っている。年内にゴールデン枠での放送を予定しており、後日発表される。
同作は、子ども時代の事故をきっかけに心を閉ざし離れてしまった仲良し6人グループ「超平和バスターズ」に起きたひと夏の奇跡の物語。夏のある日、事故で亡くなってしまった少女“めんま”が願いをかなえてほしいと突然現れるが、彼女は何故自分が戻ってきたのかわからなかった。残された仲間たちは、その願いを探すために再集結。止まっていた時間が少しずつ動き始める。
「超平和バスターズ」のメンバーには村上、浜辺のほか、今後の活躍が期待される若手俳優たちが集結した。秀才タイプで地元一番の進学校に通う“ゆきあつ”を『烈車戦隊トッキュウジャー』の志尊淳(20)、引っ込み思案な少女だったが高校デビューでギャルとなった“あなる”を松井愛莉(18)、しっかり者で、“ゆきあつ”と同じ進学校に通う“つるこ”を飯豊まりえ(17)、昔は皆の弟分で、今は高校に行かず、世界中を旅している“ぽっぽ”を、女優・高畑淳子を母に持ち、『まれ』に出演中の高畑裕太(21)が演じる。
ドラマの編成企画を務める狩野雄太氏は「思い入れが強いファンの方もいらっしゃるので非常に勇気がいる、チャレンジのしがいのある作品だと思っております」といい、「アニメ通りだと“めんま”は銀髪にしなくてはならないなどあるのですが、プロデューサーや監督との相談の結果、生身の人間にする場合、黒髪にした方がいいだろうという結論になりました。またセリフ回しの細かなニュアンスは若干、現実寄りにいたしました」と、ドラマ化ならではの色づけも。
オーディションを重ねたという配役には「実際にドラマを見ていただけたら、原作ファンの方にもご納得いただけるキャスト陣になっていると思います」と自信をにじませている。
すでにクランクインしており、撮影は全編を通じてほぼ作品の舞台である埼玉・秩父でロケを行っている。年内にゴールデン枠での放送を予定しており、後日発表される。
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2015/06/17