ボーカルグループ・ゴスペラーズが19日、ブロードウェイミュージカル『ジャージー・ボーイズ』初来日公演記念イベントに出席。同グループの独自のルールとして、黒沢薫は「いない人のことは何を言ってもいい。いなくなるときは、『ああ、(陰口を)言われるんだろうな』と思っていなくなる」という“オープンな陰口”があると明かした。
続けて安岡優は、「目の前で言われると傷つくので…」と苦笑しつつも、最終的には「どんなに怒っていても、怒りの気持ちではなくて笑い話にすることって本当に大事」と力説。「本人がいないとき、皆でワーワー言うんだけど、最後には『あいつ面白いやつだね』って笑い飛ばしてしまうことが、グループの長続きの秘訣」と話した。
さらに安岡は、「グループの人数が多いと物事を多数決で決めるのではないかと思うけど、多数決で決めることはほとんどない」といい、「多数決はグループの中で会話をしていないのと一緒。まずは思うことを存分に話して、1つの答えを決めていく。それが、1人が決めたということではなくて、グループが決めたということになっていく」とも語った。
『ジャージ・ボーイズ』は、1960年代に「君の瞳に恋してる」や「シェリー」などのヒット曲を生み出したアメリカのボーカルグループ、ザ・フォー・シーズンズの栄光と挫折、そして再生を描く。ミュージカルの日本公演は6月25日から7月5日まで東京・東急シアターオーブにて上演される。
続けて安岡優は、「目の前で言われると傷つくので…」と苦笑しつつも、最終的には「どんなに怒っていても、怒りの気持ちではなくて笑い話にすることって本当に大事」と力説。「本人がいないとき、皆でワーワー言うんだけど、最後には『あいつ面白いやつだね』って笑い飛ばしてしまうことが、グループの長続きの秘訣」と話した。
さらに安岡は、「グループの人数が多いと物事を多数決で決めるのではないかと思うけど、多数決で決めることはほとんどない」といい、「多数決はグループの中で会話をしていないのと一緒。まずは思うことを存分に話して、1つの答えを決めていく。それが、1人が決めたということではなくて、グループが決めたということになっていく」とも語った。
『ジャージ・ボーイズ』は、1960年代に「君の瞳に恋してる」や「シェリー」などのヒット曲を生み出したアメリカのボーカルグループ、ザ・フォー・シーズンズの栄光と挫折、そして再生を描く。ミュージカルの日本公演は6月25日から7月5日まで東京・東急シアターオーブにて上演される。
コメントする・見る
2015/05/19