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完全新作アニメ映画『ガラスの花と壊す世界』あらすじ&メインキャラ公開

 ポニーキャニオン×A-1 Picturesによるオリジナルアニメ映画『ガラスの花と壊す世界』(年内公開)のあらすじとキャラクター3人の名前などが4月30日、明らかになった。

オリジナルアニメ映画『ガラスの花と壊す世界』(年内公開)第2弾キービジュアル(C)Project D.backup

オリジナルアニメ映画『ガラスの花と壊す世界』(年内公開)第2弾キービジュアル(C)Project D.backup

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 同作は、2013年『アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン』で大賞を受賞した『D.backup(ディー・ドット・バックアップ)』の創作ユニット「Physics Point(フィジクスポイント)」によるシナリオ&イラストレーション作品が原案。

 『AIR』『CLANNAD』などの志茂文彦氏が脚本、『変態王子と笑わない猫。』のイラストレーター・カントク氏がキャラクター原案を務め、『進撃の巨人』、『PSYCHO-PASS サイコパス 2』のオープニング演出でその実力を一躍国内外に知らしめた石浜真史氏が長編映画の監督に初挑戦する。

■あらすじ
 無数の光が色とりどりにきらめき、浮遊している無重力の空間“知識の箱”。そこには幾つもの世界があり、幾度の時間があり、幾多もの人がいた。デュアルとドロシーの2人はそこで敵と戦っていた。

 敵、それは世界を侵食する存在、ウイルス。ウイルスに汚されてしまった世界は消去しなくてはいけない。それが彼女たちの役割、彼女たちの仕事。あるときデュアルとドロシーは新たなウイルスの出現を感知する。そこにはウイルスに襲われている少女がいた。少女を救った2人は、静かに彼女の目覚めを待つ。

 少女は何者か。どこから来て、どこへ行くのか。やがてその少女が目覚めた。その少女は「リモ」と名乗ると、ひとことつぶやく。「お花畑に、帰らないと…」。

■登場キャラクター
・リモ「お花畑に、帰らないと……」
 記憶を失った少女。襲われていたところをデュアルとドロシーに救われる。自分の正体が何者なのかもわからない。唯一覚えているものは自分の名前と「お花畑に、帰らないと」という言葉だけだった。――この物語は彼女からハジマル

・デュアル「夢じゃない。今まであなたが見ていた世界が、夢だった」。
 “知識の箱”を守るため、どこからか襲い来る敵と戦っている少女。口数は少なく寡黙。敵に襲われている少女と出会う。デュアルはその少女の正体を探すために動きはじめる。――その出会いは歯車を動かす

・ドロシー「私たちは泣いたりしないの。その必要がないから」
 “知識の箱”を守るため、デュアルと競い合いながら敵と戦っている少女。口やかましく多弁。デュアルをライバル視しているが、実力はほぼ互角。デュアルとともに記憶を失った少女リモと出会う。――それはまだ見ぬ真実との邂逅。

■公式サイト
http://garakowa.jp/

関連写真

  • オリジナルアニメ映画『ガラスの花と壊す世界』(年内公開)第2弾キービジュアル(C)Project D.backup
  • オリジナルアニメ映画『ガラスの花と壊す世界』のキャラクター・リモ(C)Project D.backup
  • オリジナルアニメ映画『ガラスの花と壊す世界』のキャラクター・デュアル(C)Project D.backup
  • オリジナルアニメ映画『ガラスの花と壊す世界』のキャラクター・ドロシー(C)Project D.backup
  • 2015年公開予定のオリジナルアニメ映画『ガラスの花と壊す世界』(C)Project D.backup

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