3月末で好評のうちに終了したNHKの連続テレビ小説『マッサン』のスピンオフドラマ『すみれの家出〜かわいい子には旅をさせよ〜』がきょう25日、午後8時よりNHK・BSプレミアムで放送される。主役は、女優の早見あかりが演じるマッサンこと亀山政春(玉山鉄二)の妹・すみれ。広島からマッサンのいる大阪へ“家出”する。
『マッサン』のほかにも、連続ドラマ『アゲイン!!』(MBS・TBS)、『すべてがFになる』(フジテレビ)、『セカンド・ラブ』(テレビ朝日)と立て続けに話題作に出演する早見。ところが、「私って二番手キャラなのかな?」と、恋愛が成就しない役回りが多いことを気にしている様子。「元カノとか、忘れられてしまうとか、ハッピーエンドにならない」と苦笑いする。
今作では、すみれに見合い話が持ち上がり、それが理由で家出をしてきたというのだ。広島からすみれを追いかけてきた島爺(高橋元太郎)は、それだけが家出の理由ではないと感じ、本当の理由を教えてほしいとすみれに懇願する。すみれは女学校時代の教師・山村信吾(須賀貴匡)に会うために大阪へやってきたと打ち明ける。新しい女性の生き方を自分に教えてくれた山村が、結婚して婿入りするために教師を辞めると聞き、会って話をするまではどうしても納得できないというのだ。しかし、エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)とキャサリン(濱田マリ)は別の思いがあることを察するのだった。
恋の2番手キャラからの脱却はなるか?
「時代背景が違うだけで、すみれの好奇心旺盛で頑固なところは私と似ている」と親近感を抱く早見。「でも、家を飛び出してからお金がないことに気づくすみれの無鉄砲さは、お兄ちゃん(マッサン)そっくりなところでもあるのですが、私にはもう少し計画性はあります」とアピールする。
2008年からアイドルグループ・ももいろクローバーのメンバーとして活動し、2011年に自ら脱退、女優の道に進むことを決めた。『マッサン』への出演により、大きく知名度を上げ、『百瀬、こっちを向いて。』(14年)で長編映画初主演も果たした。今春からは、笑福亭鶴瓶が司会を務めるトーク番組『A-Studio』(TBS)の7代目アシスタントにも抜てきされ、着実に活躍の幅を広げてきた。
「演技の仕事はずっとしていたい。トーク番組ではさまざまな分野で活躍する方々からお話をうかがえるので、すごく勉強になります。見習って、盗んで、吸収したことを演技にいかしていきたい」と話していた。
『マッサン』のほかにも、連続ドラマ『アゲイン!!』(MBS・TBS)、『すべてがFになる』(フジテレビ)、『セカンド・ラブ』(テレビ朝日)と立て続けに話題作に出演する早見。ところが、「私って二番手キャラなのかな?」と、恋愛が成就しない役回りが多いことを気にしている様子。「元カノとか、忘れられてしまうとか、ハッピーエンドにならない」と苦笑いする。
今作では、すみれに見合い話が持ち上がり、それが理由で家出をしてきたというのだ。広島からすみれを追いかけてきた島爺(高橋元太郎)は、それだけが家出の理由ではないと感じ、本当の理由を教えてほしいとすみれに懇願する。すみれは女学校時代の教師・山村信吾(須賀貴匡)に会うために大阪へやってきたと打ち明ける。新しい女性の生き方を自分に教えてくれた山村が、結婚して婿入りするために教師を辞めると聞き、会って話をするまではどうしても納得できないというのだ。しかし、エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)とキャサリン(濱田マリ)は別の思いがあることを察するのだった。
恋の2番手キャラからの脱却はなるか?
「時代背景が違うだけで、すみれの好奇心旺盛で頑固なところは私と似ている」と親近感を抱く早見。「でも、家を飛び出してからお金がないことに気づくすみれの無鉄砲さは、お兄ちゃん(マッサン)そっくりなところでもあるのですが、私にはもう少し計画性はあります」とアピールする。
2008年からアイドルグループ・ももいろクローバーのメンバーとして活動し、2011年に自ら脱退、女優の道に進むことを決めた。『マッサン』への出演により、大きく知名度を上げ、『百瀬、こっちを向いて。』(14年)で長編映画初主演も果たした。今春からは、笑福亭鶴瓶が司会を務めるトーク番組『A-Studio』(TBS)の7代目アシスタントにも抜てきされ、着実に活躍の幅を広げてきた。
「演技の仕事はずっとしていたい。トーク番組ではさまざまな分野で活躍する方々からお話をうかがえるので、すごく勉強になります。見習って、盗んで、吸収したことを演技にいかしていきたい」と話していた。
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2015/04/25