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早くも恋愛モードの『まれ』 山崎賢人、「不器用さ」でときめかせる!?

 女優の土屋太鳳が主演する、NHK連続テレビ小説『まれ』(月〜土 前8:00 総合ほか)。「大きな夢を持ってほしい」との思いを込めて「希(まれ)」と名付けられたヒロインの“夢”をめぐる波瀾万丈で紆余曲折に満ちた物語。先月30日にスタートし、第2週「告白シュークリーム」で早くも青春、恋愛モードの山場を迎える。

連続テレビ小説『まれ』第2週#12より(C)NHK

連続テレビ小説『まれ』第2週#12より(C)NHK

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 第2週で描かれるのは、東京から能登に移住して来てから7年が経った2001年(平成13年)の夏。高校3年生になった希は、家計を助けるため毎日コツコツアルバイトにはげみ、卒業後は手堅く輪島市役所に勤めたいと考えていた。希と入れ替わるように金沢に転校してしまった圭太が7年ぶりに戻ってきて、高校生活の思い出づくりに同級生6人で「輪島大祭」でキリコ(切子灯籠)を担ごうと盛り上がる。そんな中、圭太から思いがけない言葉を聞いた希は、急に圭太を意識し始める。

 圭太を演じるのは、昨年の「新語・流行語大賞」で流行語トップ10にも選ばれた「壁ドン」ブームの火つけ役として注目を浴びた俳優・山崎賢人。『まれ』で“壁ドン”は? あるいはもっと胸キュン・シチュエーションでときめかせてくれるのか? 山崎を直撃すると…、

 「圭太はとても真っすぐな男。輪島塗の魅力にとりつかれ、輪島塗のことを語りだすと止まらないところがあって、こと恋愛に関しては不器用。でも、朝ドラの青春はひと味違いますね。能登で撮ったので、ことさら爽やかな空気が流れている気がしますし、『まれ』が持っている勢いとコメディチックなところが相まった甘酸っぱいシーンが登場します」。

 「能登弁のおかげで、圭太の真っすぐさが出しやすい」という山崎。能登の港近くで撮影したという甘酸っぱいシーンは「太鳳ちゃんに『圭太、熱いね』って言われちゃいました。お芝居していてもけっこう笑える展開で、最後、犬が出てくるんですけど、それがとてもシュール。ぜひ、(あす11日放送回を)楽しみにしていてください」と話していた。

関連写真

  • 連続テレビ小説『まれ』第2週#12より(C)NHK
  • 左が土屋太鳳、右が山崎賢人(C)NHK
  • エキストラも多数参加した「輪島大祭」のシーン(C)NHK
  • 連続テレビ小説『まれ』第2週#12より。エキストラも多数参加した「輪島大祭」のシーン(C)NHK
  • 連続テレビ小説『まれ』第2週#12より。エキストラも多数参加した「輪島大祭」のシーン(C)NHK
  • 連続テレビ小説『まれ』第2週#12より。圭太役の山崎賢人(C)NHK

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