NHK連続テレビ小説『マッサン』のヒロイン、エリーを演じる米女優シャーロット・ケイト・フォックスが、今年10月から米ニューヨークでロングラン中のミュージカル『CHICAGO』の主演に起用されることが19日、わかった。シャーロットは「自分の経験のすべてを注ぎ込むつもりです」とブロードウェイデビューに意気込んでいる。
米国の大学で演劇を専攻し、母国でも舞台女優として演技力やダンスのスキルを高く評価されていたシャーロット。『マッサン』の撮影の合間に行われたビデオでのオーディションを経て、演出家や振付師が来日した本オーディションに合格し、ブロードウェイを代表するミュージカルのヒロインの座を勝ち取った。ウイスキー作りに人生を捧げる政春を健気に支える良妻・エリーから一転、本作では欲望のために手段を選ばないセクシーな悪女・ロキシーを演じる。
エグゼクティブ・プロデューサーのバリー・ワイズラーは「歌やダンスはもちろん、シャーロットのセリフや眼差しがチャーミングで印象的でした」と振り返り、『マッサン』を見て「言葉は分かりませんでしたが、彼女の演技と、共演者との調和が深く伝わりました。彼女なら、ブロードウェイで主役を任せられる、そう思った」と、シャーロットを高く評価している。
シャーロットは「新しい旅を始めるような気持ちで、とても楽しみにしています。日本のみなさんが親しんでくださった、シャーロット・ケイト・フォックスとはまた違う私の一面を見ていただけると思います」と気合十分。10月のブロードウェイ公演にむけ、「エリーを演じさせていただいたことをはじめ、自分の経験のすべてをロキシー役に注ぎ込むつもりです」と、日本での経験を生かしてミュージカルの本場に挑戦する決意を語った。
本作は米・ニューヨークのアンバサダー劇場で10月26日〜11月8日(予定)で上演された後、12月に来日公演も行われる。詳細は4月上旬に発表予定。エリー役で日本中を優しさと愛情で魅了したシャーロットの新たな一面が、歴史あるミュージカルの主役で見られることになりそうだ。
米国の大学で演劇を専攻し、母国でも舞台女優として演技力やダンスのスキルを高く評価されていたシャーロット。『マッサン』の撮影の合間に行われたビデオでのオーディションを経て、演出家や振付師が来日した本オーディションに合格し、ブロードウェイを代表するミュージカルのヒロインの座を勝ち取った。ウイスキー作りに人生を捧げる政春を健気に支える良妻・エリーから一転、本作では欲望のために手段を選ばないセクシーな悪女・ロキシーを演じる。
エグゼクティブ・プロデューサーのバリー・ワイズラーは「歌やダンスはもちろん、シャーロットのセリフや眼差しがチャーミングで印象的でした」と振り返り、『マッサン』を見て「言葉は分かりませんでしたが、彼女の演技と、共演者との調和が深く伝わりました。彼女なら、ブロードウェイで主役を任せられる、そう思った」と、シャーロットを高く評価している。
シャーロットは「新しい旅を始めるような気持ちで、とても楽しみにしています。日本のみなさんが親しんでくださった、シャーロット・ケイト・フォックスとはまた違う私の一面を見ていただけると思います」と気合十分。10月のブロードウェイ公演にむけ、「エリーを演じさせていただいたことをはじめ、自分の経験のすべてをロキシー役に注ぎ込むつもりです」と、日本での経験を生かしてミュージカルの本場に挑戦する決意を語った。
本作は米・ニューヨークのアンバサダー劇場で10月26日〜11月8日(予定)で上演された後、12月に来日公演も行われる。詳細は4月上旬に発表予定。エリー役で日本中を優しさと愛情で魅了したシャーロットの新たな一面が、歴史あるミュージカルの主役で見られることになりそうだ。
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2015/02/20