人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也が31日、都内で行われた主演映画『JOKER GAME』の初日舞台あいさつに出席。共演者の深田恭子、伊勢谷友介、入江悠監督らとともに、来月の節分を前に、客席に向かって“豆まき”ならぬ“亀まき”をした。

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　登壇者は「スパイ」映画にちなみ、「すっぱい」袋入りの梅干しを一升の枡から客席にまいた。得意の野球で培った華麗な投球を見せた亀梨は、約30メートル後方まで投げ入れ、会場中のファンを興奮させていた。

　昨年1月の撮影から約1年かけて主演作が公開初日を迎えた亀梨は「大きな船が出発する日を迎えられたことを、心から感謝しています。たくさんの人たちを乗せて、長く長く素敵な航海となることを祈っております」と感無量の様子で語った。

　亀梨とともにアクションシーンに挑んだ深田は、撮影で3階の高さから飛び降りたことを明かしたものの「監督は現場で実際にやることを大切にされていて、実際の画にはそこまで生かさないんだな…と」と戸惑いの表情。「クレームじゃないですよ！」と付け足すも、入江監督をあせらせ、笑いを誘っていた。