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KAT-TUNが“スパイだったら”イラスト独占公開 霜月かよ子氏が描き下ろし

 人気グループ・KAT-TUNのメンバーを漫画家・霜月かよ子氏が描き下ろしたイラストを独占入手した。

KAT-TUNメンバーが『ジョーカー・ゲーム』D機関のスパイだったら…亀梨和也、中丸雄一、田口淳之介、上田竜也(左上から時計回り)(C)霜月かよ子/小学館

KAT-TUNメンバーが『ジョーカー・ゲーム』D機関のスパイだったら…亀梨和也、中丸雄一、田口淳之介、上田竜也(左上から時計回り)(C)霜月かよ子/小学館

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 亀梨和也が主演し、KAT-TUNが主題歌を歌う『ジョーカー・ゲーム』(1月31日公開)。その原作小説がコミカライズされ、『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて現在連載中だが、同イラストはコミカライズ版を手がける霜月氏が“KAT-TUNが、もしD機関のスパイだったら”という設定で描き下ろしたもの。

 D機関とは、第二次世界大戦前夜を舞台にする劇中に登場する、日本陸軍内に極秘に設立されたスパイ機関。その一員である亀梨演じる主人公・嘉藤(かとう)は、混沌とする世界情勢のなかで、日本、イギリス、ソ連、ドイツ各国のスパイたちと頭脳と肉体を駆使した熾烈な諜報戦をアジア某国で繰り広げる。

 この日公開されたイラストでは、亀梨和也(金庫破り)、中丸雄一(女装)、田口淳之介(パーティー)、上田竜也(牢獄)とKAT-TUNメンバーそれぞれが劇中に登場するシーンも含めたD機関諜報員としての姿を披露している。

 映画版は、ジャッキー・チェン全盛時代の香港映画のような雰囲気のなかで、激しいアクションと緻密な伏線が張り巡らされたトリックが観るものを楽しませる。名作『プロジェクトA』『レオン』『ルパン三世』のオマージュとおぼしきシーンの数々も映画ファンの心をくすぐる。

 同イラストは、『週刊ビッグコミックスピリッツ9号』(1月27日発売)にてKAT-TUNのインタビューとともに掲載される。霜月氏による描き下ろしコミック版『ジョーカー・ゲーム』(全1巻)も発売中。

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