人気アイドルグループ・SKE48が8日、名古屋のSKE48劇場で行われた公演で、リズムアクションゲーム『AKB48ついに公式音ゲーでました。』に「SKE48」が新登場することをサプライズ発表。『AKB48・SKE48ついに公式音ゲーでました。』というタイトルで同日よりサービスを開始した。

【写真】その他の写真を見る

　この日行われていたチームEの劇場公演で突然MV映像が途切れ、メンバーの梅本まどかが「何とAKB48公式音ゲーにSKE48公式音ゲー加わりました！」と発表すると、場内からは大歓声。続いてゲームに登場する自分のキャラクターの小麦色の肌を見た斉藤真木子が「見ました、私のキャラ。肌黒くない？ ひどくないですか（笑）」とコメントし笑わせた。

　『AKB48ついに公式音ゲーでました。』は累計170万ダウンロードを突破している人気アプリで、ヒットソングのリズムに合わせてタップ＆フリックして遊ぶゲーム。様々な衣装を着たメンバーのキャラクターが登場し、ユニットを組んだキャラクターが楽曲に合わせてキュートにダンスを踊ってくれる。楽曲をプレイして最高スコアを目指すだけでなく、楽曲クリア報酬やダス（ガチャ）などでメンバーを集めて推しメンをセンターにしたり、好きなメンバーでユニットを組んだりと、コレクション要素も満載だ。

　今回、「SKE48」版スタート時に登場しているメンバーは57名で、実装されている楽曲は「パレオはエメラルド」、「Escape」、「ウィンブルドンへ連れて行って」、「初日」の4曲。SKE48導入に合わせてゲーム内イベントが開催されており、「AKB48モード」で他ユーザーと協力して10億ポイント、「SKE48モード」で5億ポイントを集めると、スペシャルステージが解放される。こうしたイベントはほぼ毎日のように行われており、レア衣装を着たメンバーも手に入ることが、人気の理由の一つとなっている。