俳優の神木隆之介が来年1月10日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『学校のカイダン』(毎週土曜 後9:00)に出演することが6日、わかった。神木が演じるのは、街で噂の「魔法使い」と呼ばれるほどの腕前を持った“伝説のスピーチライター”雫井彗役。主人公の底辺女子高生・春菜ツバメ(広瀬すず)が「腐った学校」を革命するための武器として「言葉の力」を授ける。
雫井は、自分の興味のないことにはまったく関心を持たない“コミュ症”だが、自分の琴線に触れる出来事や人に対してはとてつもない興味を示し、その人物のための「最高の一言」を引き出す技術を持った天才…という難役。神木も役作りには苦労しているようで「“読めない人”というか…。彗の場合、狂気的な読めなさではないと思うんです。『この人、物静かですごく深く考えている人だけど、何を考えているんだろう?』っていうところを目指せればいいかな」と思いを巡らせている。
高校に通ったこともなく『学校』というものを最も忌み嫌う雫井と、誰もがやりたがらない生徒会長を押しつけられたことをキッカケに、学校が『悪魔の巣窟』となっていることに気付き、「この世界を変えたい…」と決心するツバメ。神木自身は「学生の時は、生徒会長になりたかったんです!」と振り返り「実際には、仕事もあったのでなれなかったですけど…もしなったら、みんなの前で原稿用紙を破り捨てて、『俺が学校を変えてみせます!』みたいなことを言いたい!」と妄想をふくらませた。
今回、連続ドラマ初主演に抜てきされた広瀬について「あまり年下の方とご一緒することがこれまでなかったので…。どういう話をすれば、すずちゃんが楽しく思ってくれるんだろう、どんな話題がいいのかな?って、考えています」と役者として先輩らしい一面を見せた。
そのほかのキャストとして、スクールカーストの最上位に君臨する『プラチナ8』のメンバーとして石橋杏奈(桜井南)、杉咲花(香田美森)、間宮祥太朗(須堂夏樹)らが起用。さらに、周りの空気に飲まれ、仕方なく生徒会の仕事をしている副会長・油森哲夫に須賀健太、ツバメの祖父・春菜徳次朗に泉谷しげる、ツバメらが通う明蘭学園高校の教頭・金時平男に生瀬勝久、校長兼理事長の誉田蜜子に浅野温子と、フレッシュな若手俳優からベテランまで幅広いキャスト陣が脇を固める。
雫井は、自分の興味のないことにはまったく関心を持たない“コミュ症”だが、自分の琴線に触れる出来事や人に対してはとてつもない興味を示し、その人物のための「最高の一言」を引き出す技術を持った天才…という難役。神木も役作りには苦労しているようで「“読めない人”というか…。彗の場合、狂気的な読めなさではないと思うんです。『この人、物静かですごく深く考えている人だけど、何を考えているんだろう?』っていうところを目指せればいいかな」と思いを巡らせている。
高校に通ったこともなく『学校』というものを最も忌み嫌う雫井と、誰もがやりたがらない生徒会長を押しつけられたことをキッカケに、学校が『悪魔の巣窟』となっていることに気付き、「この世界を変えたい…」と決心するツバメ。神木自身は「学生の時は、生徒会長になりたかったんです!」と振り返り「実際には、仕事もあったのでなれなかったですけど…もしなったら、みんなの前で原稿用紙を破り捨てて、『俺が学校を変えてみせます!』みたいなことを言いたい!」と妄想をふくらませた。
今回、連続ドラマ初主演に抜てきされた広瀬について「あまり年下の方とご一緒することがこれまでなかったので…。どういう話をすれば、すずちゃんが楽しく思ってくれるんだろう、どんな話題がいいのかな?って、考えています」と役者として先輩らしい一面を見せた。
そのほかのキャストとして、スクールカーストの最上位に君臨する『プラチナ8』のメンバーとして石橋杏奈(桜井南)、杉咲花(香田美森)、間宮祥太朗(須堂夏樹)らが起用。さらに、周りの空気に飲まれ、仕方なく生徒会の仕事をしている副会長・油森哲夫に須賀健太、ツバメの祖父・春菜徳次朗に泉谷しげる、ツバメらが通う明蘭学園高校の教頭・金時平男に生瀬勝久、校長兼理事長の誉田蜜子に浅野温子と、フレッシュな若手俳優からベテランまで幅広いキャスト陣が脇を固める。
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2014/12/06