俳優の風間俊介(31)が、同名漫画を実写化した『猫なんかよんでもこない。』(2016年公開)で5年ぶりに映画主演を務めることが14日、わかった。猫たちとの共同生活をきっかけに自分自身を見つめ直すダメボクサー・ミツオを演じている風間は「この映画は猫が主役です。存分に猫に振り回されている“ミツオ”を楽しみにしててください」と期待をあおっている。
同作は、実話を基にした杉作氏原作『猫なんかよんでもこない。』(実業之日本社刊)を実写化。“犬派”の崖っぷちボクサー・ミツオ(風間)は、兄貴が拾ってきた2匹の猫たちと共同生活をきっかけに夢への挫折、日々のさみしさなど、空っぽになった気持ちを少しずつ埋めていき、次第に自分自身も見つめ直していくようになる――。
監督・脚本は、映画『グッモーエビアン!』などを手がけた山本透氏が務め、映画『永遠の0』の林民夫氏が共同脚本を担当。そのほか、ダメ漫画家のミツオの兄貴役をつるの剛士(39)、ヒロインで幼稚園の調理員・ウメさん役で松岡茉優(19)が出演する。
原作を読んだ風間は「すごく温かい話だなと思い、絵が持っている温かさというのを実際に人が演じたときに、人柄の温かさが映像を通して出せたらいいなと思いました」とコメント。猫との共演は思い通りにいかないこともあったというが、「山本監督は柔軟に対応して、でも、ここだけは絶対にこういうものを撮ると、すべてを譲るわけじゃなく信念を持っていたので、そこがすごく素敵だなと思いました」と信頼を寄せている。
同作は、実話を基にした杉作氏原作『猫なんかよんでもこない。』(実業之日本社刊)を実写化。“犬派”の崖っぷちボクサー・ミツオ(風間)は、兄貴が拾ってきた2匹の猫たちと共同生活をきっかけに夢への挫折、日々のさみしさなど、空っぽになった気持ちを少しずつ埋めていき、次第に自分自身も見つめ直していくようになる――。
監督・脚本は、映画『グッモーエビアン!』などを手がけた山本透氏が務め、映画『永遠の0』の林民夫氏が共同脚本を担当。そのほか、ダメ漫画家のミツオの兄貴役をつるの剛士(39)、ヒロインで幼稚園の調理員・ウメさん役で松岡茉優(19)が出演する。
原作を読んだ風間は「すごく温かい話だなと思い、絵が持っている温かさというのを実際に人が演じたときに、人柄の温かさが映像を通して出せたらいいなと思いました」とコメント。猫との共演は思い通りにいかないこともあったというが、「山本監督は柔軟に対応して、でも、ここだけは絶対にこういうものを撮ると、すべてを譲るわけじゃなく信念を持っていたので、そこがすごく素敵だなと思いました」と信頼を寄せている。
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2014/11/15