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沢口靖子、主演ドラマ『科捜研の女』が15周年

 女優・沢口靖子(49)主演のテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(16日スタート、毎週木曜 後7:58)が、1999年のシリーズ誕生から15周年を迎えた。このほど、京都のスタジオに、沢口の似顔絵と15本のローソクを模した試験管つきケーキが登場。沢口は「ドラマがスタートした当初、まさか15周年のケーキを作っていただく日が来るとは思っていませんでした!」と感謝した。

祝!シリーズ15周年 テレビ朝日系『科捜研の女』新シリーズは10月16日スタート(左から)山本ひかる、斉藤暁、内藤剛志、沢口靖子、風間トオル、長田成哉(C)テレビ朝日

祝!シリーズ15周年 テレビ朝日系『科捜研の女』新シリーズは10月16日スタート(左から)山本ひかる、斉藤暁、内藤剛志、沢口靖子、風間トオル、長田成哉(C)テレビ朝日

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 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もあるメンバーたちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術と抜群のチームワークで事件の真相解明に挑む姿を描いてきた。新シリーズでは、マリコと藤倉刑事部長(金田明夫)との対立関係が予想外の展開を見せていくほか、番組の要である“科学捜査”を、よりわかりやすいビジュアルでアクティブに描き出していく。

 沢口は「犯罪現場に残された微細な物証から犯人にたどり着き、事件の全容が解き明かされる面白さ。そして、その先に見えてくる人間の弱さ、愚かさ、不器用さ…。愛情を持って、それらを時に優しく、時に厳しく見つめる描き方が、私も大好きなところであり、番組の魅力だと思っています」。

 内藤剛志風間トオル斉藤暁長田成哉山本ひかるら、おなじみのレギュラー陣も顔をそろえる。シーズン2から出演している内藤は「ボクはあと40年、いえ55年ぐらい続けていきたいですね! まだまだこれからたくさん、『科捜研の女』の思い出を作りたい!」と話していた。

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  • 祝!シリーズ15周年 テレビ朝日系『科捜研の女』新シリーズは10月16日スタート(左から)山本ひかる、斉藤暁、内藤剛志、沢口靖子、風間トオル、長田成哉(C)テレビ朝日
  • ロウソクの代わりに飴細工で作られた15本の試験管で飾った特製ケーキ(C)テレビ朝日

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