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中川翔子、“恋多き謎の女”で朝ドラ初出演「足引っ張らないよう頑張る」

 タレント・歌手の中川翔子が来春スタートのNHK連続テレビ小説『まれ』に出演することが8日、わかった。中川が演じるのは、恋多き謎の女・小原マキ役。同日に行われたキャスト発表会見は欠席となったが、制作統括の高橋練氏は「中川さんはいろんな顔を見せてくれる方なので、“謎の女”を魅力的に演じてくれるのではないか」と期待を寄せている。

来春放送のNHK連続テレビ小説『まれ』に出演する中川翔子 (C)ORICON NewS inc.

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 中川は、同日付の自身ブログで朝ドラ出演を報告。「いままでドラマは何回か少しだけ機会がありましたが現場でセリフが全てしょこたん語に変更になる、という体験が2度ありました汗」と明かしつつ、「ついに今回は本当に、演技! 足を引っ張らないように頑張ります。撮影、ライブツアーと重なる!体調もキープしながら脳の切り替え。初めての経験です」と意気込んでいる。

 第92作目の朝ドラ『まれ』は、ヒロイン・津村希(まれ)役に女優の土屋太鳳が抜てき。里山、里海の豊かな自然の中で、独自の伝統や風習が息づく石川県能登地方を舞台に、幼いころにこの地に越してきたヒロインの家族と周辺の人々のさまざまな物語を紡ぎ出していく。

 中川が演じるマキは、ヒロインが能登で出会う人物の一人。村に一軒しかない美容室「サロン・はる」でエステシャンをしているが、東京で何かあって流れ着いたのではないかとうわさされる経歴不明の謎の女。村の女性が集まる合唱団「うみねこ座」の中心メンバーとしても活躍する。

 また、非常に惚れっぽく、毎年祭りが終わると新しい彼ができているというキャラクター設定となっており、中川が“恋多き女”をどんな風に演じるのか、注目を集めそうだ。連続テレビ小説『まれ』は来年3月30日(月)から放送開始(全156回予定)。

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  • 来春放送のNHK連続テレビ小説『まれ』に出演する中川翔子 (C)ORICON NewS inc.
  • 出演者一同(前列左から)田中泯、田中裕子、大泉洋、土屋太鳳、常盤貴子、葉山奨之、(後列左から)門脇麦、山崎賢人、中村敦夫、鈴木砂羽、篠井英介、清水富美加 (C)ORICON NewS inc.

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