女優の能年玲奈（21）、三代目J Soul Brothersの登坂広臣（27）が16日、都内で映画『ホットロード』初日舞台あいさつに出席。劇中で能年にストレートに告白するシーンを演じた登坂は、普段も「駆け引きが大嫌いなので、好きだったら好きって言います」と男らしく宣言し、会場を沸かせた。

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　共演した鈴木亮平（31）から「例えばどんな風に告白するの？」と実演を求められた登坂は、照れながら「好きなんだけれど、付き合ってくれない？」と“生告白”すると、会場に集まったファンの黄色い歓声を浴びて照れ笑い。

　さらに、「劇中のせりふを言えばよかったけれど、『俺の女にならない？』は恥ずかしくて言えなかった」と弁解すると、三木孝浩監督から「今のは50点」と厳しく採点され、肩を落としていた。

　同作は、1986年〜87年に『別冊マーガレット』（集英社）に掲載された紡木たく氏の同名漫画が原作。母から愛されず行き場のない不安を抱える孤独な14歳の少女と、刹那的に生きる不良少年との切なくも激しい純愛を描く。そのほか、木村佳乃（38）、小澤征悦（40）、太田莉菜（26）、竹富聖花（19）、落合モトキ（24）、三木孝浩監督が出席した。