SMAPの木村拓哉が主演するフジテレビ系ドラマ『HERO』(毎週月曜 後9:00)の初回が14日に放送され、平均視聴率が26.5%だったことが15日、わかった。瞬間最高視聴率は28.6%を獲得。今年スタートの全ドラマの中でも最高視聴率でスタートを切った(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。
2001年に同“月9”枠で放送され、2007年には映画化もされた人気シリーズが、13年ぶりに“月9”に帰還し、そのブランド力を見せつけた。型破りな検事・久利生公平(木村)を主人公に、個性豊かな東京地検城西支部メンバーの活躍を描く同作。小日向文世、八嶋智人、角野卓造、田中要次ら続投組に加えて、新ヒロインの北川景子、杉本哲太、濱田岳、吉田羊、松重豊らが顔をそろえる。
初回は、久利生検事が城西支部に3度目の赴任となったところから物語はスタート。旧シリーズにレギュラー出演し、2011年5月に亡くなった児玉清さんが写真で登場したほか、勝村政信演じる江上達夫検事が特捜に異動になった設定で出演したり、松たか子が演じた久利生検事の前事務官・雨宮舞子が検事になっていた事がうわさ話として語られるなど、旧シリーズからのファンにも気を配りつつ、初見でもわかりやすく各キャラクターの特徴や『HERO』らしさが描かれた。
瞬間最高視聴率の28.6%は、午後10時8分、9分の、時効成立を目前にして久利生検事が大西祐二(森山直太朗)に真相を追究し、容疑を認めさせようとしているシーンだった。
今回の高視聴率獲得を受け、前回シリーズ放送時はまだ高校3年生の受験生だったという渡辺恒也プロデューサーは、「たくさんの方に見て頂けたことが結果につながり、ありがとうございました。『HERO』というドラマが、昔も今も変わらず愛されているんだなと実感しました。個性に富んだ素晴らしいキャストの皆さんの力と、前作と変わらないスタッフのチームワークがあったからです」と喜びのコメント。また、「久利生と麻木千佳(北川)のペアを中心に、それぞれのキャラクターがどう膨らんでいくか、“懐かしいけど新しい”HEROをお届けしていきたい」と意気込みを新たにしている。
2001年に同“月9”枠で放送され、2007年には映画化もされた人気シリーズが、13年ぶりに“月9”に帰還し、そのブランド力を見せつけた。型破りな検事・久利生公平(木村)を主人公に、個性豊かな東京地検城西支部メンバーの活躍を描く同作。小日向文世、八嶋智人、角野卓造、田中要次ら続投組に加えて、新ヒロインの北川景子、杉本哲太、濱田岳、吉田羊、松重豊らが顔をそろえる。
初回は、久利生検事が城西支部に3度目の赴任となったところから物語はスタート。旧シリーズにレギュラー出演し、2011年5月に亡くなった児玉清さんが写真で登場したほか、勝村政信演じる江上達夫検事が特捜に異動になった設定で出演したり、松たか子が演じた久利生検事の前事務官・雨宮舞子が検事になっていた事がうわさ話として語られるなど、旧シリーズからのファンにも気を配りつつ、初見でもわかりやすく各キャラクターの特徴や『HERO』らしさが描かれた。
瞬間最高視聴率の28.6%は、午後10時8分、9分の、時効成立を目前にして久利生検事が大西祐二(森山直太朗)に真相を追究し、容疑を認めさせようとしているシーンだった。
今回の高視聴率獲得を受け、前回シリーズ放送時はまだ高校3年生の受験生だったという渡辺恒也プロデューサーは、「たくさんの方に見て頂けたことが結果につながり、ありがとうございました。『HERO』というドラマが、昔も今も変わらず愛されているんだなと実感しました。個性に富んだ素晴らしいキャストの皆さんの力と、前作と変わらないスタッフのチームワークがあったからです」と喜びのコメント。また、「久利生と麻木千佳(北川)のペアを中心に、それぞれのキャラクターがどう膨らんでいくか、“懐かしいけど新しい”HEROをお届けしていきたい」と意気込みを新たにしている。
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2014/07/15