ミュージシャンの坂本龍一(62)が10日、中咽頭がんのため治療に専念することを自身のレーベル「commmons」を共同運営しているエイベックスを通じて発表した。6月上旬にのどに違和感を覚え診察を受け、6月下旬に中咽頭がんが判明したという。今後、年内のスケジュールは全てキャンセルし、滞在先である米ニューヨークで治療に専念する。
反原発を推進する立場から、のどのがんに効果的とされる放射線治療を拒否したと一部で報じられたが、同社は「治療方法については現在担当の医師と相談して進めていると聞いていますが、具体的な内容は聞き及んでいません。また、今後も治療方法の詳細を公表する予定はございません」としている。
この報道に対し坂本のマネージャーはツイッターで「なんて適当な記事…」と投稿。坂本自身もこれを引用して「読んでないけど。ああいう芸能記事を真に受ける人いるの?」と疑問符を投げかけた。
また坂本と歌手の矢野顕子(59)の長女で歌手の坂本美雨(34)も同日、それらをリツイートし、自らは「『しっかり治してまた弾きまくりなさいよね!』サバ美より。」と愛猫の言葉としてメッセージを送った。YMOのメンバー・高橋幸宏もそれらをリツイート、元妻の矢野もツイッターで坂本の病状を伝える記事をリツイートしている。
反原発を推進する立場から、のどのがんに効果的とされる放射線治療を拒否したと一部で報じられたが、同社は「治療方法については現在担当の医師と相談して進めていると聞いていますが、具体的な内容は聞き及んでいません。また、今後も治療方法の詳細を公表する予定はございません」としている。
この報道に対し坂本のマネージャーはツイッターで「なんて適当な記事…」と投稿。坂本自身もこれを引用して「読んでないけど。ああいう芸能記事を真に受ける人いるの?」と疑問符を投げかけた。
また坂本と歌手の矢野顕子(59)の長女で歌手の坂本美雨(34)も同日、それらをリツイートし、自らは「『しっかり治してまた弾きまくりなさいよね!』サバ美より。」と愛猫の言葉としてメッセージを送った。YMOのメンバー・高橋幸宏もそれらをリツイート、元妻の矢野もツイッターで坂本の病状を伝える記事をリツイートしている。
コメントする・見る
2014/07/10