越路吹雪さんの「愛の讃歌」の訳詞や加山雄三の「君といつまでも」など、数多くのヒット曲を手がけた作詞家で文化功労者の岩谷時子さんが25日、肺炎のため、都内の病院で死去した。97歳だった。
岩谷さんは、1916年3月、京城(現在のソウル)生まれ。神戸女学院英文科卒業後、宝塚歌劇団出演部に入社し、のちに宝塚スターとなる越路さんと出会う。1951年、宝塚歌劇団から東宝文芸部に移籍し、越路さんの正式なマネジャーとなり、以降約30年間支え続けた。
作詞家としては、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」やピンキーとキラーズの「恋の季節」、郷ひろみの「男の子女の子」など、数多くのヒット曲を世に生み出した。
1993年に勲四等瑞宝章、2009年に文化功労者に選ばれた。2010年には、日本の音楽や芸術の発展・振興に寄与することを目的に『岩谷時子賞』を創設した。
岩谷さんは、1916年3月、京城(現在のソウル)生まれ。神戸女学院英文科卒業後、宝塚歌劇団出演部に入社し、のちに宝塚スターとなる越路さんと出会う。1951年、宝塚歌劇団から東宝文芸部に移籍し、越路さんの正式なマネジャーとなり、以降約30年間支え続けた。
作詞家としては、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」やピンキーとキラーズの「恋の季節」、郷ひろみの「男の子女の子」など、数多くのヒット曲を世に生み出した。
1993年に勲四等瑞宝章、2009年に文化功労者に選ばれた。2010年には、日本の音楽や芸術の発展・振興に寄与することを目的に『岩谷時子賞』を創設した。
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2013/10/28