俳優の高岡蒼佑が17日、都内で行われた映画監督・若松孝二さんの遺作『千年の愉楽』(3月9日公開)先行上映会前に、共演の寺島しのぶらと会見した。2011年夏のツイッター騒動後に若松監督から出演オファーを受けていた高岡は「そういうことがなかったら、声をかけてもらえなかったのかな。自分で言うのもあれだけど、無駄な経験じゃないと思ってる」と語気を強め、今後の俳優業にも「お話をいただければもちろん。一つずつチャレンジしていけたら」と意欲を見せた。
昨年10月に交通事故で他界した若松監督の遺作で、若松組初参加となった高岡は「公開になってから監督と観たかったし、監督の喜ぶ顔が見たかった」としんみり。これが俳優復帰作で「いろんなタイミングがうまく合わさって充実した現場でした」と感謝した。
ただ、熱愛が報じられた鈴木亜美との関係を問われると困惑。ダンマリを決め込むと共演の井浦新が「この映画を観たら、そんな質問でませんよ? 若松監督は高岡くんの演技をものすごく褒めていた。活き活きしたお芝居してる」と助け舟を出し、井浦と共に若松組常連の佐野史郎も、若松監督の口調を真似して「余計なことを聞くんじゃないよ」と、報道陣をなだめていた。
昨年10月に交通事故で他界した若松監督の遺作で、若松組初参加となった高岡は「公開になってから監督と観たかったし、監督の喜ぶ顔が見たかった」としんみり。これが俳優復帰作で「いろんなタイミングがうまく合わさって充実した現場でした」と感謝した。
ただ、熱愛が報じられた鈴木亜美との関係を問われると困惑。ダンマリを決め込むと共演の井浦新が「この映画を観たら、そんな質問でませんよ? 若松監督は高岡くんの演技をものすごく褒めていた。活き活きしたお芝居してる」と助け舟を出し、井浦と共に若松組常連の佐野史郎も、若松監督の口調を真似して「余計なことを聞くんじゃないよ」と、報道陣をなだめていた。
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2013/01/17