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ORICON NEWS
Milky Bunny『“ナミダソラ”のなか行われたCD発売イベントに密着取材敢行!』
Google+でファンと生交流
画面に映し出されるファンの顔を見ながら、Milky Bunnyは手を振ったりゼスチャーを交えながら笑顔で語りかける。「前髪のカールが上手くいかないんだけどどうしたらいい?」とヘアアレンジに関する質問には「19日に大阪で握手会があるので来てね!」とお誘いをかけたり。「つーちゃんみたいになれるように毎朝、“私はつーちゃん”って妄想してます」、「このあと、握手会に行きます!」などなど、いろんなメッセージが寄せられていた。その頃、タワーレコード店内では通りすがりのお客さんがMilky Bunnyの姿に気づいて足を止め、生チャットの様子を見守っていた。17時48分。そろそろ終了の時刻となり、最後は画面に向かって両手をウサ耳にして
“ナミダソラ”のなか熱唱
「次の曲は、好きな人も多いんじゃないでしょうか?」と紹介した「ずるいよ…」は、先ほど行われたハングアウトでも“一番好きな曲”というファンが多かった曲。感情豊かに歌いあげたあとに「ブログを見ていると悩んでいる人が多いなっていうのが印象的で『ナミダソラ』はみんなのことを想いながら書いた詞でもあるんです。なかなか上手くいかなかったり自信が持てなかったりした時期って私もあったから、この歌を聴いて“私だけじゃないんだな”って思ってもらえたらいいなと。『Scenery』は、『ナミダソラ』の主人公が女の子だとしたら、その女の子を好きな男の子が主人公。『ナミダソラ』の歌詞には“空”という言葉が出てこないけど、『Scenery』には“星空”とか出てきて、2人の主人公が空でリンクしてると思って聴いてもらえたらうれしいな」とミドルバラードの「ナミダソラ」はハンドマイクを握りしめて。目を閉じて声を振り絞る姿を見つめていると、本当に心を込めて伝えてくれているんだな…と実感。一方「Scenery」では、みんなを包み込むやさしい表情を見せてくれた。
(文:三沢千晶)
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