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ORICON NEWS
MYNAME『最近発見したこと新しい自分とは!?』
寝起きの悪いメンバーは……
コヌ韓国のスタイルでいいですか?
――いいですけど、韓国のスタイルって?
インス(火を)フーッ(って消)したら、すぐ顔に(とケーキを近づける)。
――でも、今日はまだ撮影があるので、ろうそくだけでお願いします。
コヌ(ろうそくを束にして火をつける)これが韓国のスタイルです!
――えっ本当ですか?
一同
本当です。(手拍子)♪センイルチュッカハムニダ~(一通り歌った後、全員でろうそくの火を消す)セヨン君おめでとう!(拍手)
――改めてセヨン君おめでとうございます!
セヨン本当にありがとうございます!デビューしてから2回目の誕生日を迎えることができてすごくうれしいです。来年は、さらに夢に一歩近づいた形で誕生日を迎え、自分自身も成長できたらと思っています。
――その夢とは?
セヨン日本では東京ドームのステージに立つことです!
コヌみんなで頑張りましょう~!
――そして、セヨン君の誕生日の翌日、待望の2ndシングル「What's Up」がリリースされますね。
セヨン僕にとっての誕生日プレゼントです!
ジュンQこの曲はとても明るい曲調なので、とくに朝、寝起きのときに聴くと、一気に目が覚めます。
――みなさんは寝起きはいいほうですか?
コヌはい!
インスいや、コヌさんは悪いです(笑)。
コヌそんなことないです!(言い張る)
ストイックにがんばるのも夢を叶えるため
インスこの曲のポイントは、サビの<気分はどう?最高さ>です。なぜかというと、僕のパートだから(笑)。
――すごく耳に残りますよね。聴き終わったあと、何度も頭の中をリフレインします。
インスうれしいです。ぜひ歌詞と振りを覚えて一緒に歌って、踊ってほしいです!
セヨンそして、振りのポイントは(ピースした両手を合わせて)「What's Up」の“W”。さらにその手を逆にして、MYNAMEの“M”。僕たちはいつも「We are the MYNAME!」って挨拶するんですけど、この振りには実は意味がたくさんあるんです!
――なるほど。では、ミュージックビデオの観どころをチェジン君教えてください。
チェジン東京タワーが見渡せるビルの屋上で撮影したんですけど、東京の景色が一望できて僕たち自身すごく気持ちよかったので、みなさんにも絶好のロケーションを楽しんでいただけると思います。
セヨン新幹線も見れました!
ジュンQ空が広くて、とってもきれいでした。
セヨン天気がすごくよかったんです!
インスでも、怖かったです(苦笑)。
――もしかして、高所恐怖症?
インス僕よりもセヨンさんが。
セヨン僕はテーマパークのバイキング(前後に揺れる船のアトラクション)が一番苦手です。ジェットコースターは平気ですけど、なぜかバイキングだけダメです。
コヌ僕はお化け屋敷が苦手です。
インスコヌさんは、気絶します(笑)。
――普段は頼りがいのあるリーダーなのに。
コヌ僕は世の中で、お化け屋敷と刺身が一番嫌いです。
インス美味しいのに残念です。
コヌあの~僕、「What's Up」の聴きどころ、まだ話してないです。話してもいいですか?
――それは失礼しました。ぜひお願いします。
コヌ収録された楽曲全部がおススメですけど、とくに「What's Up」は日本のオリジナル楽曲で、自分自身を振り返ることのできる、希望に満ちた歌詞が印象的!すごくキャッチーなメロディーで振り付けも覚えやすいので、ぜひみなさんに真似をしてもらい、一緒に盛り上がりたいです!
――歌詞に<新しい自分に>とありますが、最近発見したことはありますか?
インス最近足の指の力が強いことを発見しました。朝早く起こされたときに、ふとんを自分の足の指でつかんで、必死に抵抗していたんです(笑)。特に最近はスケジュールが忙しくて、あまり眠れてなかったので、より強くなったと思います。
ジュンQ僕は最近鼻(の穴)が大きいことを撮影中、自分の写真を見て知りました。
セヨン僕は、日本にきて、顔の一部が新幹線に似てるいることと発見しました(真似する)。
一同
(笑)
チェジン僕は泣き虫だと気づきました。以前から結構泣くほうだったんですけど、とくに最近は泣きじゃくるぐらい泣いてしまいます。
――それはどうして?
インス僕が練習中にチェジンさんに厳しくしてしまうんです。それはチェジンさんのためでもあり、MYNAMEの夢を叶えるためでもあるんです。
チェジンそれがわかっているから、余計に自分ができないことが悔しくて。これからもっともっと練習してうまくなって、インスさんにたくさん褒められたいです(笑)。
――こうやって話していると、とっても楽しいメンバーだけど、すごく真面目でストイックなんですね。
セヨン夢を叶えるためには当然です!
――では、最後、コヌ君は?
コヌ僕は些細なことに意味を持たせること、ムードのある男だと最近気づきました(笑)。この間も1日のスケジュールがすべて終わったあと、ひとりベランダで空を見上げながら、感慨深い気持ちに浸ってました。
(文:星野彩乃/撮り下ろし写真:片山よしお)
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