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ORICON NEWS
SUPER JUNIOR『熱狂&感動の初のファンクラブイベントに潜入!』
ファンへの想い、愛をさまざまな形で表現
圧巻の光景に「ワォーーーッ!」とメンバーも大興奮。そして、思わず「暑いーー」との声が。「みなさんこんにちわー」(リョウク)、「いらっしゃいませ~!みなさんヤバいです!」(キュヒョン)、「みなさんに会うと思うと眠れませんでした」(ドンへ)、「僕は暑いですけど、みなさんは大丈夫ですか?」(シンドン)、「今日はとっても暑いですね~。その理由をお知らせしましょうか?僕たちとみなさんとの熱い愛が天気にも届いたんだと思います。今日はたくさん愛し合う時間です。みなさんとさらに濃密な愛を作っていきたいと思います!」(イトゥク)。また、「今日は天気が寒いですね~」と震えたポーズで会場を沸かせるウニョク。すかさずシウォンがウニョクを抱きしめ、会場から悲鳴が。さらにソンミンは「みなさ~ん暑いでしょ。おみやげ」と、自らのペットボトル(水)を投げ、「少しだけね」とファンに優しい気配りをみせた。
続くトークコーナーでは、「Sexy, Free & Single」がデイリーシングルランキングで1位を獲得したことを報告!「みなさんは僕たちに1位をプレゼントしてくれましたが、僕たちにとってはみなさんが1位です!」(ウニョク)とファンへの感謝と歓喜の声をあげる。
また「日本語バージョンと韓国語バージョンを交互に撮ったので、韓国版なのに日本語で歌ってしまったり、その逆もあったりして大変でした」(イトゥク)とミュージックビデオ撮影の制作秘話を披露したり、見どころは「ドンへさんのダンス」(ウニョク)とコミカルに真似してドンへを挑発!?もちろんみずから真剣に踊って、否定するドンへ。さらにこの日、久々の日本で活動となったカンインは「みなさんに会いたかったです。SUPER JUNIORは僕のいない間にすごい人気になって、『E.L.F-JAPAN』をはじめ、世界各国のファンから僕たちにエネルギーが届いています」と驚きと喜びをあらわした。
そして、ステージ真横が海という絶好のロケーションに「僕たちSUPER JUNIORと『E.L.F-JAPAN』は海と縁があります。前回の京セラドームと東京ドームは、(青いペンライトの光で)海の中(にいるよう)でした~」とあの日の光景を再び思い出し「感無量でした~」しみじみするウニョク。「僕の願いごとは、海の近くで彼女と遊ぶこと。今日その願いが叶いました~(彼女の)名前はE.L.F(=ファン)さんていう方です」(ソンミン)、「海に日差しがかかって、その光でますますみなさんが綺麗に見えます」(イトゥク)と、ファンへの想い、愛が終始に渡ってさまざまな形で表現された。
スペシャル企画も!、女性ファンを優しくエスコートするメンバーに……
「「Our Love」(「Sexy, Free & Single」のカップリング)は僕たちがファンのみなさんに愛を囁く曲です。遠くて僕たちがよく見えない人もたくさんいると思うんですけど、この曲はみなさんの近くで歌いたいと思います」と、前半のトークコーナーでイトゥクが宣言していた通り、全長約200メートルという広い会場に設けられた全長120mの花道に10人が整列。観客を見つめ、1人ひとりに語りかけるように、バラードナンバー「Our Love」を熱唱し、会場に温かい空気が流れた。大きな拍手に包まれ、全員で一礼し、イベントはここで終了!かと思いきや、「さあ、それでは次のコーナーです!」と、この日28才の誕生日を迎えたイェソンに、メンバーとファンの「ハッピーバースデー」の大合唱と、バースデーケーキのサプライズプレゼントが!呆然とするイェソン。海風に煽られ、大きく燃え盛るろうそくの火に「キャンプファイヤーみたい(笑)」と冗談を言いつつも、「こんな風に僕の誕生日を迎えられるとは思ってもいませんでした」と喜びを述べ、「僕の願いはただひとつ、SUPER JUNIORとE.L.Fがいつまでも一緒にいることです。今の願いを込めて……1、2、3」と勢いよく息を吹く。一瞬すべてが消えたかと思いきや、とてつもない肺活量のイェソンでも炎は消えず、「メンバーみんなで一緒に消しましょう~」と全員で見事消火(笑)。すかさず、「みなさんに素敵な報告、逆に僕からプレゼントをさしあげたいと思います」とキュヒョン、リョウク、イェソンの3人によるボーカルユニット・SUPER JUNIOR K.R.Y.の日本ツアー開催を発表!そのうえ「このツアーで歌う曲はすべて新曲になる可能性が高いです。みなさん、もうわかるよね?(笑)」とK.R.Y.での作品リリースを匂わせ、観客のテンションをさらに上昇させた。
その後、ウニョクとドンへが「僕たちのユニットのコンサートの計画が……ありません」と言い、「オッパー、オッパー」と観客と叫ぶと、イトゥクは「SUPER JUNIOR-Tの全国ツアーが決まりました。2042年です!」と冗談がどんどん加速し、会場は爆笑の渦に。さらにイトゥクがイェソンに「ファンのみなさんの愛を感じたでしょ?感謝の気持ちを込めてダンスしてください」と会場からのイェソンコールにあわせて激しいダンスをみせるという珍しい展開に。しかし、最後はおなじみのアカペラで感謝の気持ちを情感豊かに表現し、感動に包まれ、イベントは終了……せず、今度はシウォンがイトゥクに「イトゥクさんもダンスしてください~」と無茶ぶり。一旦入ってしまったおふざけモードは止まらず、すでにイベント終了予定時刻から30分以上も大幅にオーバー。ご指名を受けたイトゥクは、まだまだファンとの貴重な時間を堪能したいと思いながらも、「じゃあ、2部で!」とリーダーらしく制止。最後はファンと全員で記念撮影をし、10人は名残惜しそうにステージを降りた。
今回のファンミーティングは、SUPER JUNIORとともに過ごす“夏祭り”。会場には限定グッズやオリジナルフードなどを販売するコミュニティーエリア、さらに会場に入ることができなかったファンのためにライブビューイング会場が併設されるなど、まるで“SUPER JUNIORフェス”といえる、彼らならではの巨大なアミューズメント空間が構築されていたのだった。きっと集まったファンは、この夏の一番の思い出になったに違いない。
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