わたしの幸せな結婚　九　（富士見L文庫）

顎木　あくみ
, 月岡　月穂

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商品情報

発売日： 2025年03月14日頃
著者／編集：顎木　あくみ(著), 月岡　月穂(絵)
シリーズ：わたしの幸せな結婚
関連作品：わたしの幸せな結婚
レーベル：富士見L文庫
出版社： KADOKAWA
発行形態：文庫
ページ数： 256p
ISBN： 9784040756974

商品説明

内容紹介（出版社より）

旧都にある久堂家の本家・宮小路家に挨拶へ行くことになった美世と清霞。由緒ある神社の宮司である当主の弧門は清霞の幼なじみでもあり、二人を歓迎する。
　新婚旅行を兼ねて楽しいだけの旅にしたかった清霞の思いとは裏腹に、初日から美世は金髪碧眼の端麗な男性に声をかけられる。
　ユージンと名乗る彼は執拗に美世を誘い再会をほのめかす。さらに薄刃の力に目を付けた宮小路家の男達に美世は狙われて……。
　ここからは、稀なるおしどり夫婦の物語。いざ、歴史と曰くと怪異に満ちた旧都へーー。
序章

一章　予感

二章　旧都と、新しい出会い

三章　宮小路の茶会

四章　宮小路の夢

五章　宮小路、最大の罪

六章　繋がる夢

七章　追いかけてくる過去

終章

内容紹介（「BOOK」データベースより）

旧都にある久堂家の本家・宮小路家に挨拶へ行くことになった美世と清霞。由緒ある神社の宮司である当主の弧門は清霞の幼なじみでもあり、二人を歓迎する。新婚旅行を兼ねて楽しいだけの旅にしたかった清霞の思いとは裏腹に、初日から美世は金髪碧眼の端麗な男性に声をかけられる。ユージンと名乗る彼は執拗に美世を誘い再会をほのめかす。さらに薄刃の力に目を付けた宮小路家の男達に美世は狙われて…。ここからは、稀なるおしどり夫婦の物語。いざ、歴史と曰くと怪異に満ちた旧都へー。

著者情報（「BOOK」データベースより）

顎木あくみ（アギトギアクミ）
長野県在住。２０１９年、デビュー作『わたしの幸せな結婚』が細やかな人物描写とドラマチックな設定で人気を博す。同作は実写映画化、ＴＶアニメ化し、世界的なヒットとなる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（9件）

総合評価: 4.13

ブックスのレビュー（4件）

レビューを見る（4件） / 書く

(無題)

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2025年03月21日

この作品が大好きなので毎回購入します。なんだか読んでいると引き込まれてしまいます。カバーのイラストも大好きです。ただお願いがあります。せめて栞がついたらいいなと思います。

0人が参考になったと回答
(無題)

いち3542

評価 3.00

投稿日：2025年03月20日

新婚な2人甘々というよりは、眠りの異能に特化して行きますね、、、先に触れた異能新教や土蜘蛛の元へ加速すべく五堂さんにバトンが渡されそう。闘わずして美世をただ幸せにしてあげたいのですが、、、、

0人が参考になったと回答
(無題)

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2025年03月20日

まず表紙がよすぎる！
浴衣姿が素敵だし、最初は背中合わせだった2人が並んで手を繋ぐところまできたなぁ…と感慨深くなります。
本文は、相変わらず清霞が美世ちゃん大好きなのが伝わってきてほっこりします。
新章開幕とは少し驚きましたが、前巻までのモヤモヤがいくつかスッキリしたので良かったです。
次巻は楽しみだけど、あんまり長引かないで事件が解決してほしい！

0人が参考になったと回答

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ブクログのレビュー（5件）

投稿日：2025年03月18日
　新章開幕！　前から打たれた布石が姿を現すだけではなくちょっと予想外な要素も入ってきて先の展開にずっとワクワクさせられた。旧都の街並みも予想外なものも多くてびっくりしたけど、むしろこの不思議さが味わい深くもある。

　広がる世界観もだけれども、2人の関係性が歩みを進めた事がさりげない文章で分かってしまうのが楽しくて仕方ない。物語が始まったばかりで落ち着いた空気の中でもそういった描写を探すのが楽しくてページを捲る手が止まらない。表紙の落ち着いた青色が良く似合う落ち着きがあれども華やかなひと時だった。
評価5.00
投稿日：2025年03月17日
イイ！！発売日に買って一気読み！！素敵なご夫婦、そして新章開幕。これからの展開にワクワクかとまらん。
評価3.00
投稿日：2025年03月16日
新しい展開に入ってまいりました。清霞君てばもう過保護過ぎない？あのツンツンだった頃からは信じられないくらい甘々です。この後それが命取りにならない事を祈るばかりです。