今巻でよかった話が2つ。まずは183話の「閉門ノススメ」である。普段のパターンを封じた形で展開していき、話の流れも面白い。もう一つは190話「散る散る・満ちる」。千里の姉、多祢のキャラクターがよい。今後のストーリー展開の広がりを感じる19巻だった。

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さよなら絶望先生 第19集 (少年マガジンコミックス) コミック – 2009/11/17
久米田 康治
(著)
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桜咲く4月。希望に胸を膨らませた登校途中の少女が、桜並木で出会ったのは、新クラスの担任の先生だった‥‥。そこまでは良い話。その先生の名は糸色望。学校から飛び下りたり、すぐ不登校になったり、超迷惑なネガティブ教師だった! 通称「絶望先生」が引っかき回すクラスでは、予想不能な事件が毎回毎回起きるのです!
何故こんなことになってしまったのだろう。第19集になっても変わらずやってます、30P超の描き下ろし!! アニメは終わってしまったけれど、流行というのは短いもの。流されることなく心を閉じて、糸色先生は夏休みも絶望授業に勤しんでます。 ダメAEDに頼ることなきよう、傍観者から脱却しよう! 絶望少女と智恵先生の隙間を埋める、新女子キャラも登場!(部屋が)キレイじゃないお姉さんは好きですか?
何故こんなことになってしまったのだろう。第19集になっても変わらずやってます、30P超の描き下ろし!! アニメは終わってしまったけれど、流行というのは短いもの。流されることなく心を閉じて、糸色先生は夏休みも絶望授業に勤しんでます。 ダメAEDに頼ることなきよう、傍観者から脱却しよう! 絶望少女と智恵先生の隙間を埋める、新女子キャラも登場!(部屋が)キレイじゃないお姉さんは好きですか?
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/11/17
- ISBN-104063842088
- ISBN-13978-4063842081
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商品の説明
著者について
久米田 康治
出身:神奈川県、デビュー:1990年 『行け!! 南国アイスホッケー部』第27回新人コミック大賞(小学館)で入賞。1991年 週刊少年サンデー15号より『行け!! 南国アイスホッケー部』を初連載。受賞歴 :『かってに改蔵』(平成13年度 第25回講談社漫画賞・少年部門ノミネート)・『さよなら絶望先生』(平成19年度 第31回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『行け!!南国アイスホッケー部』全23巻(少年サンデーコミックス:小学館)、『育ってダーリン!!』新装版A巻B巻(少年サンデーコミックス:小学館)、『太陽の戦士ポカポカ』全5巻(少年サンデーコミックス:小学館)、『ルートパラダイス』全2巻(ヤングサンデーコミックス:小学館)、『かってに改蔵』全26巻(少年サンデーコミックス:小学館)、『さよなら絶望先生』1~12巻(以下続刊)。
出身:神奈川県、デビュー:1990年 『行け!! 南国アイスホッケー部』第27回新人コミック大賞(小学館)で入賞。1991年 週刊少年サンデー15号より『行け!! 南国アイスホッケー部』を初連載。受賞歴 :『かってに改蔵』(平成13年度 第25回講談社漫画賞・少年部門ノミネート)・『さよなら絶望先生』(平成19年度 第31回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『行け!!南国アイスホッケー部』全23巻(少年サンデーコミックス:小学館)、『育ってダーリン!!』新装版A巻B巻(少年サンデーコミックス:小学館)、『太陽の戦士ポカポカ』全5巻(少年サンデーコミックス:小学館)、『ルートパラダイス』全2巻(ヤングサンデーコミックス:小学館)、『かってに改蔵』全26巻(少年サンデーコミックス:小学館)、『さよなら絶望先生』1~12巻(以下続刊)。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/11/17)
- 発売日 : 2009/11/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 159ページ
- ISBN-10 : 4063842088
- ISBN-13 : 978-4063842081
- Amazon 売れ筋ランキング: - 484,122位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
46グローバルレーティング
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評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2009年11月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2009年11月17日に日本でレビュー済み久米田康治「さよなら絶望先生」19巻。いよいよ次で20巻。そして先日本誌で200回記念を迎えたばかり。
そんな状況にも関わらず相変わらずネタは後ろ向きで、誰彼構わず切っていくような姿勢が痛快であるのだが
この度久米田康治が原作者になったということで(別冊マガジン参照)、
それについて延々と書かれているおまけページの独白が非常にスリリングで面白かった。
「今までとったことがないような、優れたアンケート順位でした。」とのことで、正直嬉しいんだか複雑なんだか。
「一応僕も絵が描けるんです」という最後の記述に至っては、ベテラン作家のペーソスじみたものを感じずにはいられなかった。
そんな多忙であろうスケジュールにも関わらず、相も変わらずおまけページの量、また勿論本遍のクオリティが下がってないところに
個人的には好感を覚えるのだが。 私個人としては久米田康治の絵、デビュー作からずっと好きだぞ!と言いたくはなりました。
さて、本遍については「面白いっていわなきゃいけない感」ネタが鋭い部分突いてて面白いなあ、って思ったのと
何といっても新キャラの「木津多祢」が良い味出してる。
名前から察してもらえるように千里の姉なのだが、妹と正反対の性格で、その雰囲気や姉妹の対比がすこぶる面白くて良かった。
先生との絡みも何故か妙なときめきが。
そういえば、今回はオチの出来がなかなか良かった気がする。「グダグダ連載〜」「皆で心中〜」辺りは落としどころが上手いと思ったし。
今や原作者にまで進出し、ますます以前よりも活躍の場や評価を広げてきている久米田康治。
これから先、どうなっていくのかがファンとしては色々な意味で楽しみ。
- 2012年6月9日に日本でレビュー済み無駄な仕事ばかり増やす役人への批判と
スタジオジブリを受けたことを自慢し続ける某漫画家への皮肉など
にやりとさせてくれます。
- 2013年8月17日に日本でレビュー済み評価のポイントを「笑い」にしぼれば、初期が一番笑えて、ある時点以降は『うる星やつら』とかと同様に魅力的な登場人物らによる群像劇としての面白さになっていくのは、こういう連載マンガの宿命でしょうが、笑いとキャラの魅力のバランスが最高潮に達したのがこの巻ではないかな、と。特に、無駄な仕事を作りたがる公務員の回は、『絶望先生』ってどんなマンガ?って聞かれたときに、これを提示すれば、一番分かりやすいっていう意味で代表作だと思う。
- 2009年11月21日に日本でレビュー済み見えずらいけれど、明らかに感じる種類のストレス。
たとえば僕は、コンビニで心のない”ありがとうございます”をきくといらっときたりします。
しかも、他人にあたるわけに行かないので、ちりも積もれば山になったりします。
自助努力でどうにもなんない。
そんなときは、この漫画を読むといいよ。
って、なんだか、祝20巻おめでとうのような、コメントなってしまった。
- 2009年11月17日に日本でレビュー済み社会風刺、社会警告、社会揶揄などにおいてのトップランナーたる漫画が、またやってまいりました!毎度馬鹿馬鹿しいお話を、ヤバ過ぎる本当のことを、誰も言わない言えないニュースが伝えないことが、今巻でもさらっと描かれています。それはもう誰にでも分かるように、ストレート過ぎるだろうと言えるほどの率直さで。
日本において「この手のモノ=笑いで誤魔化した現実の諸々への風刺」を、ニュースはおろかワイドショーですら滅多に見られない現状−−真剣に危機感を感じますね。言葉狩りの名の下に話題そのものを封じ、どこの局も同じことを同じ様に伝えるのみ。現代日本に真に必要とされているもの、それは冗談抜きで本当に糸色望先生や2のへの生徒達なのかもしれません……。
まといのまともなストーリーのカバー折り返しの冒頭の話にちと驚き、新キャラ木津多祢に釘付けとなり、奈美のラーメン話が印象に残り、公務員のレギュラーキャラが出来る位に日本の政治も駄目になったか、と天を仰ぎたくなりました。「ああ、そういえばこんなこともあったなぁ」と色々考えつつ最後まで読め、そしておそらく「じょしらく」のことを指しているのであろう久米田先生の自虐満載の紙ブログにて、読後気分が微妙になること請け合い。相変わらずの「さよなら絶望先生」19集、「格武装」とかは特に必要ありませんのでどなたにでもお勧め出来ます!