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ゾディアック 特別版 [DVD]

5つ星のうち3.9 1,596個の評価

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新品 中古品
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ デビッド・フィンチャー, ジェイク・ギレンホール.マーク・ラファロ.ロバート・ダウニーJr.アンソニー・エドワーズ
言語 英語, 日本語
稼働時間 2 時間 37 分
ディスク枚数 1

商品の説明

商品紹介

『セブン』、『ファイト・クラブ』の監督が放つ究極の犯罪スリラー!

実際に起こった未解決事件に基づく“謎が謎を呼び、恐怖がノンストップで迫り来る。この映画の求心力からは、誰も逃れることができない…。” -Peter Travers, Rolling Stone

『セブン』、『ファイト・クラブ』の監督が放つ、実際に起こった未解決事件に基づくサスペンス・スリラー。“ゾディアック”と名乗る連続殺人犯と、その事件の解決に挑む者たち。「殺人」と「真実の究明」という全く逆の立場にいる人間たちが、謎が謎を呼ぶ事件を巡り、次第にその運命を狂わされていく…。ジェイク・ギレンホール、ロバード・ダウニーJr.、マーク・ラファロ、クロエ・セヴィニー等、豪華キャストのアンサンブルで贈る、至高のスリラー。
※ 一部、残虐なシーンが含まれます。

Amazonより

デヴィッド・フィンチャー監督の『ゾディアック』は、血みどろのシリアル・キラーものより警察もののスピリットに寄り添い、犯罪映画を洗練させ、なおかつ興奮で満たした新機軸を打ち出している。1960年代後半から1970年代にかけて、サンフランシスコのベイエリアを恐怖に陥れたゾディアック殺人事件の捜査を検分したものだ。ゾディアックは人を殺めるだけでなく、新聞社と読者に大胆で不快な手紙を送ることで、切り裂きジャック並みのオーラを生み出した人物だった。だが、この映画の中心は犯人ではない。私たち視聴者が注目するのは、この事件に人生を飲み込まれた記者や刑事たち、有名になり麻薬中毒となるミステリ作家(見事な演技のロバート・ダウニー・Jr)、臆病な風刺漫画家(ジェイク・ギレンホール)、働き者の刑事(マーク・ラファロ)だ。フィンチャーと敏腕の撮影担当ハリス・サヴィデスは70年代のキッチュな品々を使わうことなく、巧みに当時のサンフランシスコの雰囲気をつかんでいるし、ジェームズ・ヴァンダービルトの脚本は、重要な役柄にも些細な役柄にも同じように見せ場を作っている。フィンチャーの自信が他の者にも広がっているようだ。袋小路や目くらましでさえも必要不可欠に見せる手際のよさで、無数の手がかりをばらまきながらこの映画は進行していく。キャスティングもよく、至る所で思いがけない俳優の顔まで見える。とんまな殺人課刑事役にアンソニー・エドワーズ。謎の容疑者役にチャールズ・フライシャー。ゾディアックに襲われる小さな町の警官役にイライアス・コティーズとドナル・ローグ。ギレンホールの優しい妻の役にクロエ・セヴィニー。マスコミにいい顔をする弁護士ベルビン・ベリー役にブライアン・コックス。彼ははかつて『スタートレック』に登場した有名人だ。そして、非常に気味の悪い容疑者役の偉大なジョン・キャロル・リンチ。この映画はロバート・グレイスミス(ギレンホールが演じている)のノンフクションを下敷きにしているが、フィンチャーとスタッフは自身で綿密なリサーチを行っている。その結果、犯人探しは(これまでのところ)未解決に終わっているが、その不確実なところがさらにこの映画を魅力溢れるものにしている。(Robert Horton, Amazon.com)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 80 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988135705303
  • 監督 ‏ : ‎ デビッド・フィンチャー
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 37 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/11/2
  • 出演 ‏ : ‎ ジェイク・ギレンホール.マーク・ラファロ.ロバート・ダウニーJr.アンソニー・エドワーズ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 販売元 ‏ : ‎ ワーナー・ホーム・ビデオ
  • ASIN ‏ : ‎ B000V9H60C
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.9 1,596個の評価

カスタマーレビュー

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お客様のご意見

お客様はこの映画について、以下のような評価をしています: ストーリーは飽きない展開で面白いと好評です。題材がノンフィクションであることや、オリジナル要素があることも指摘されています。また、演出や映像についても好意的な意見が多くあります。 60年代のアメリカ社会を活写した見事な時代考証やカメラの構図、ライティングの美しさを高く評価しています。 一方で、長さについては不満の声があります。無駄に長い映画だと感じており、ひねりもなく冗長だと感じているようです。全体的に質が高い作品だと評価されており、デヴィッド・フィンチャー渾身の力作だと評価されています。

お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。

32人のお客様が「ストーリー」について述べています。27肯定的5否定的

お客様はこの映画のストーリーについて高く評価しています。飽きない展開で面白く、退屈せずに最後まで見れる作品だと感じています。題材についても文句なく、オリジナル要素も含まれているようです。また、サスペンスとして楽しめる点や、重厚ながらも淡々と物語が進行するという意見もあります。一方で、長すぎるという指摘もありました。

"...50年以上たった今でも捜査は続けられているものの、未解決事件となっている。 結論から言って面白かった! 事件は1968年のカップル襲撃から始まり、マスコミ、警察に犯行声明文を郵送したことから始まる。..." もっと読む

"...これが本作の原作者です。 この作品の良い所は、実際の未解決事件という不気味さに対して、ストーリーは多発する事件とテンポの良い捜査、どこかお祭り騒ぎのメディアという、緊張感の中の対比が効いています。..." もっと読む

"...非常に面白かった。 最後は追い詰めながら、証人の心臓発作による死亡で起訴できず・・・そこがまた現実らしいしというか、そういう巡り合わせ、捜査や法の限界の様なものを考えさせられる。..." もっと読む

"題材は文句無し。オリジナル要素があるのも解る。後半の緊迫感は見事。 事実を元にしてるからオチはあの辺が妥当だよねってのも受け止められた。 だが、何と言うか色々と惜しい。 事実を元にしているからか登場人物が多く、前半~中盤はゴチャついてしまった。..." もっと読む

17人のお客様が「現実感」について述べています。14肯定的3否定的

お客様はこの映画の演出と映像を高く評価しています。地味なフィンチャー作品で、実在した話の映画化を上手く仕立てているようです。リアルすぎるジャンキー&アル中パフォーマンスや、お腹ポッコリ出しながらの飲んだ暮れ演技が最高だと感じています。また、すっきりしない映画であることも指摘されています。一方で、事件の時系列が把握しにくく混乱する点や、詰め込みすぎて冗長さが目立つという意見もあります。

"...事件に関わる人物たちがどんどん病んでいく演技は見ものである。 ギレンホールは演技上手いな!" もっと読む

"実話系は妙に重々しい雰囲気だったり、ストリーに仕掛けが無いために飽きたりしがちだが、俳優陣の演技や展開、構成がよく、最後まで集中してみられました。..." もっと読む

"...とてもよくできた映画だと思います。ただ、興行的には苦戦したようです。残念。 ゾディアック事件について知りたいひとのために!" もっと読む

"ノンフィクションに近いフィクション、ということで、実際に起こったことをカバーしたかった気持ちはわかるが、詰め込みすぎて冗長さが目立った。 未解決事件が題材で見る側は結論を知っているので、テンポよく見せないと途中で飽きる。 実際自分は途中早送りで見た部分も多かった。..." もっと読む

14人のお客様が「内容」について述べています。14肯定的0否定的

お客様はこの映画について、魅力ある作品として評価しています。映像が綺麗でストーリーにグイグイ引き込まれる内容で、60年代後半から70年代のアメリカ社会を活写した見事な時代考証とカメラの構図、ライティングの美しさを高く評価しています。また、実話を基にしたサスペンスがあり、スッキリ見終わりたい人向けだと感じています。一方で、予告編がカッコ良く、純粋に楽しめたという声もあります。

"...映画としては150分以上と、かなり長いです。前半の事件当時の頃のは、いろんな展開が矢継ぎ早に起きて、非常にミステリアスな雰囲気がたまらない感じです。 が、後半は、半年後とか、1年後とか、4年後とかどんどん時が流れていきます。..." もっと読む

"...視覚・聴覚的にも60年代っぽいおしゃれなBGM、トースキー刑事の動物ビスケット等、作中には特徴的なアイテムが散りばめられます。(60~70'sカルチャーのPOPでノスタルジーな感じって何だか良いんですよね)..." もっと読む

"...本作の評論家の評価は非常に高いです。 殺人事件を舞台にしながら、主人公や周囲のひとたちとの人間ドラマが非常によく描けており、家族との葛藤や、刑事たちの心情の揺れが、いかにも人間という感じでグイグイ迫ってきます。 とてもよくできた映画だと思います。ただ、興行的には苦戦したようです。..." もっと読む

"同監督のセブン視聴後、オススメに載っていたので視聴しました。実際の未解決事件が元なだけあり、ハッキリとした結末が無く、スッキリ見終わりたい人、勧善懲悪が好きな人には向かない映画だと思います。..." もっと読む

8人のお客様が「作品性」について述べています。8肯定的0否定的

お客様はこの映画について、傑作だと評価しています。構成が良く、最後まで集中してみられる作品だと考えています。デヴィッド・フィンチャー渾身の力作で、俳優陣の演技や展開が優れていると感じています。サスペンス・スリラー仕立てでありながら重厚なヒューマンドラマだと感じているようです。

"全体的には良くまとまった作品だと思います。とにかく実際の事件をなるべく忠実に描いているんだと思われます。だから、わかりやすいし、事件そのものを理解しやすい。ゾディアック事件というものが、どういうものかが、よくわかり、興味がわいてきました。映画としては150分以上と、かなり長いです。..." もっと読む

"実話系は妙に重々しい雰囲気だったり、ストリーに仕掛けが無いために飽きたりしがちだが、俳優陣の演技や展開、構成がよく、最後まで集中してみられました。..." もっと読む

"...ようはこの映画、ゾディアックの犯行や捜査関係者の動静を追った「再現ドラマ」に徹している。 その点、とても質が高いと思う。 だが「映画」として見たとき「物語」を作ろうとしてないので、面白さが感じられない。..." もっと読む

"...でも、全く監督のことも知らずにこの映画を観たとしたら。 実際にあった未解決事件のドキュメンタリータッチのサスペンス映画として、第一級の作品だと思います。..." もっと読む

6人のお客様が「映像」について述べています。6肯定的0否定的

お客様はこの映画の映像について非常に高く評価しています。映像の見せ方すべてが抜群に巧く、見ごたえがあると感じています。また、カメラワークも見所満載で、実際の事件をなるべく忠実に描いているため、理解しやすいと好評です。全体的には良くまとまった作品だと評価されています。

"全体的には良くまとまった作品だと思います。とにかく実際の事件をなるべく忠実に描いているんだと思われます。だから、わかりやすいし、事件そのものを理解しやすい。ゾディアック事件というものが、どういうものかが、よくわかり、興味がわいてきました。映画としては150分以上と、かなり長いです。..." もっと読む

"...最終的にコールドケース入りしてしまいもやもやのままですが、JFKよりはましでした。 流石ベストセラーの映画化だけあって見ごたえは有りました。" もっと読む

"映画の感想はリアリズム描写と端正かつスマートな映像作りのおかげで それはもうフィンチャー監督らしい娯楽作品に仕上がっていました。 気になったのは製作費でして、6500万ドルと当事にしてはなかなかの巨額です。..." もっと読む

"...かなりゾッとする描写に仕上がってます。 フィンチャー監督だけに映像だって相変わらず凝ってますよ。 カメラワークは見所満載です。 ゾディアックさんが活躍するサンフランシスコの街は、まるで異世界に取り込まれたかのような異様さをかもし出しています。..." もっと読む

9人のお客様が「証拠」について述べています。4肯定的5否定的

お客様はこの映画について、正しい証拠に基づいた捜査が正しいと評価しています。実話に基づき見応えがありながらも単調で独自の解釈も欲しかったという意見もあります。また、未解決事件であることから確定的な証拠がなく、逮捕できない可能性があるという指摘もあります。

"事実に基づいた、という映画が好きです。特に事件もの。このような事件は本当はあってはならないものです。罪のない人達が何人も何年にもわたって殺されたりまれに重傷を負わされています。関わった警察、新聞社も振り回され、人生が変わったり。..." もっと読む

"作中の時系列があまりにも年月が飛びすぎなうえ、証拠不十分にも程がある。 捜査におけるテクノロジーが発達してない時代を考えたら仕方ないが、一方的な思い込みで犯人を断定してる感が否めない、、..." もっと読む

"史実に忠実にもいいけど、映画らしさは最後まで欲しいね..." もっと読む

"...ラストは有力容疑者だったアーサー・リー・アレンが真犯人であることを示唆して終わります。 ただし、証拠はすべて状況証拠です。映画でも言及されていますが指紋鑑定、筆跡鑑定、DNA鑑定のすべてが不一致です。 また、アレンは1992年に死亡しています。..." もっと読む

15人のお客様が「長さ」について述べています。0肯定的15否定的

お客様はこの映画の長さに不満を感じています。冗長で無駄に長い映画だと指摘し、ひねりもなく盛り上がりがないと感じています。また、話の筋についていくのに苦労したという声もあります。全体的に、実話系のつまらなさがなく、長さを感じない面白さがあると評価されています。一方で、実際の事件をもとにしているので仕方ないという意見もありますが、長い上映時間や人名が分けわからなくなるなど、全体の内容に対して良くない点も指摘されています。

"...これがどうしても臨場感が無くなってしまい、映画の中で時が風化してしまい、ちょっと暇になってきます。1969年から1980年代まで20年近くを描いてるんで、致し方ないかもしれませんが、あくまで映画なので、緊張感が切れてしまうのは、いけませんね。..." もっと読む

"実際の事件をもとにしているので仕方ないとは思いますが、とにかく冗長でした。 情報量は多いのですが、いろんなことが尻切れトンボのまま進んでいくので物語としての推進力がなく、いつ終わるんだろう早く終わらないかな…と思ってしまいました。 まぁ実際の事件なので仕方ないんですけどね。..." もっと読む

"もう長すぎて人名が分けわからなくなり最後の方は諦めました 映画技師?から逃げ出したあたりで、もう全く意味が分からない アイアンマンとハルクとミステリオおるやん ビバリーヒルズコップの若い刑事、老けたな と思った記憶しか残らなかった" もっと読む

"フィンチャー監督と期待して観ましたが 結果期待外れでした時間が長く感じてしまった、1970代前後という設定の映像化だけは素晴らしかった。" もっと読む

5人のお客様が「結末」について述べています。0肯定的5否定的

お客様はこの映画について、最後までダラダラ行って終わり、もどかしさも中途半端だと指摘しています。また、前半~中盤はゴチャついてしまったという声もあります。セブンくらいのインパクトがないと面白くないと感じているようです。

"実際にあった未解決事件がテーマなのはわかるが、 犯人推理ものの映画としては、いまいち終わりがしっくりしない。 やっぱり実話ベースだから仕方のないことだが。 勧善懲悪の刑事物をお求めの方には向かない映画だと思う。..." もっと読む

"同監督のセブン視聴後、オススメに載っていたので視聴しました。実際の未解決事件が元なだけあり、ハッキリとした結末が無く、スッキリ見終わりたい人、勧善懲悪が好きな人には向かない映画だと思います。..." もっと読む

"...だが、何と言うか色々と惜しい。 事実を元にしているからか登場人物が多く、前半~中盤はゴチャついてしまった。 日本人に外人の顔が区別し辛いからなのかもしれないが、 それでもロバート・ダウニーJrだけが飛び抜けてしまい、絵面から浮いてしまった。..." もっと読む

"...いろいろな壁のせいで犯人逮捕に至らなかったとも言えますが、それらの壁は警察が自らの為に築いている壁でもあります。もどかしさも中途半端、最後までダラダラ行って終わり。やはりセブンくらいのインパクトがないと、面白くないのでした。" もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2023年7月8日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    アメリカの伝説的な連続殺人事件、「ゾディアック事件」を描いたもの。
    50年以上たった今でも捜査は続けられているものの、未解決事件となっている。

    結論から言って面白かった!

    事件は1968年のカップル襲撃から始まり、マスコミ、警察に犯行声明文を郵送したことから始まる。
    警察は総力を挙げるも決定的な容疑者を絞り込めず、連続殺人事件として拡大してしまう。

    まさに事実は小説より奇なり、とはこのことで
    本当にこんな事件があったのか!と思わせるほど猟奇的な事件だった!

    警察が総力を上げても逮捕することができずお手上げ状態。そんな中、新聞社の風刺漫画家の主人公(暗号オタク)が犯人に迫る!

    70年代のムードをうまく表現していて、新鮮さがあった。暗号オタクの主人公を演じるギレンホールの演技が素晴らしかった。

    結局のところ、映画でも疑いのある容疑者は2名出てきますが決定的な犯人を示さずに終わります。

    実際の事件も未解決であるため不気味で後味の悪いまま終了した本作でした。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2024年12月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    実際にあった未解決事件がテーマなのはわかるが、
    犯人推理ものの映画としては、いまいち終わりがしっくりしない。
    やっぱり実話ベースだから仕方のないことだが。
    勧善懲悪の刑事物をお求めの方には向かない映画だと思う。
    事件に関わる人物たちがどんどん病んでいく演技は見ものである。
    ギレンホールは演技上手いな!
  • 2025年1月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    全体的には良くまとまった作品だと思います。とにかく実際の事件をなるべく忠実に描いているんだと思われます。だから、わかりやすいし、事件そのものを理解しやすい。ゾディアック事件というものが、どういうものかが、よくわかり、興味がわいてきました。映画としては150分以上と、かなり長いです。前半の事件当時の頃のは、いろんな展開が矢継ぎ早に起きて、非常にミステリアスな雰囲気がたまらない感じです。
     が、後半は、半年後とか、1年後とか、4年後とかどんどん時が流れていきます。これがどうしても臨場感が無くなってしまい、映画の中で時が風化してしまい、ちょっと暇になってきます。1969年から1980年代まで20年近くを描いてるんで、致し方ないかもしれませんが、あくまで映画なので、緊張感が切れてしまうのは、いけませんね。最後の最後も、期待を大きく下回る終わり方になってしまい、非常に残念でした。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2024年6月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    重いけど引き込まれていきます。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2022年12月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    犯罪ものなのに淡々と話が進む独特の作風で、コーエン兄弟や『羊たちの沈黙』シリーズ好きには楽しめる作品と思います。
    原作はロバート・グレイスミスによるノンフィクション小説『ゾディアック/1986年』。監督は『セブン/1995年』や『ソーシャル・ネットワーク/2010年』でお馴染のデヴィッド・フィンチャー。
    モデルのゾディアック事件は長年コールドケースの代表格でしたが、近年デニス・カウフマンが自身の継父ジャック・トーランスが真犯人であるとFBIへ申し出たことでも注目を集めました。

    ――以下ネタバレあります――
    本作は1960年代のアメリカ/サンフランシスコ州で実際に起きた連続猟奇殺人事件、通称ゾディアック事件を追って奔走する記者や刑事を描きます。次々に犯行を重ねる犯人は、警察やメディアを挑発する様に犯行声明文を送りつけ、劇場型犯罪の原型と言われます。犯人は1970年3月の誘拐未遂を最後に鳴りを潜め、警察の捜査も空しく尻すぼみとなる中、新聞社の漫画家ロバートは独自に調査を続け、1つの可能性を導きます。これが本作の原作者です。

    この作品の良い所は、実際の未解決事件という不気味さに対して、ストーリーは多発する事件とテンポの良い捜査、どこかお祭り騒ぎのメディアという、緊張感の中の対比が効いています。視覚・聴覚的にも60年代っぽいおしゃれなBGM、トースキー刑事の動物ビスケット等、作中には特徴的なアイテムが散りばめられます。(60~70'sカルチャーのPOPでノスタルジーな感じって何だか良いんですよね)

    他方気になった点は、この手の展開や明確なエンディングを迎えない映画が苦手な人がいるのも分かります。本作にはラスボス/犯人が序盤から出続けているし、未解決事件という史実に基づいた作風です。言ってみれば最初から結論が見える・決まっている作品であり、そうであるならばその楽しみ方は結論でなく、その過程に注力したいです。
    更に情報量が単純に多いという点も分かりづらさの原因になっています。作中では殺人3件、誘拐未遂1件の事件が、様々な立場の登場人物により語られ続けます。実際私も3回は観かえしました(笑)。

    総じて2~3度観れば益々面白くなる、がっつりのクライムサスペンス映画です。1度で分からりづらいのは当然で、だからこそゾディアック事件は今も語り継がれる未解決事件なのです。ご参考いただければ幸いです。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2024年2月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    緑がかったフィンチャーカラーは大好きです。70年代を代表するドノバン、サンタナ、スライ、リン・アンダーソンなどの名曲がバックに流れて、時代設定に反映されていています。残念ながらウエストコースト派よりサザン派だったので、あまり詳しくはないですが。当時はいろいろあっても司法の規範が確保されていて、民主主義の旗頭アメリカという時代でしたが、半世紀のちの現今、サンフランシスコの司法は検事局が腐敗し、無法地帯と化しているようです。モンク探偵や、ダーティーハリーは、今は昔、御伽話の世界です。ロス市警のボッシュ刑事もいい時期に辞めたと思いますよ。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2023年3月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    実際の事件をもとにしているので仕方ないとは思いますが、とにかく冗長でした。
    情報量は多いのですが、いろんなことが尻切れトンボのまま進んでいくので物語としての推進力がなく、いつ終わるんだろう早く終わらないかな…と思ってしまいました。
    まぁ実際の事件なので仕方ないんですけどね。現実だとそんなぽんぽん物事が進んでいくわけではないですし。
    しかし記録映画というわけではないのでしょうから、もうちょいどうにかならなかったんでしょうか。
    時間の無駄と言うとあれですが、見る必要なかったと思います。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年7月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    実話系は妙に重々しい雰囲気だったり、ストリーに仕掛けが無いために飽きたりしがちだが、俳優陣の演技や展開、構成がよく、最後まで集中してみられました。
    ジェイクの責任感の様なものからのめり込んで行くイラストレーター、犯人と確信しながら証拠が見つけられずに翻弄される刑事、追い込みすぎ脅迫されることで落ちぶれていく記者、その他周りの人間、熱演だけど熱演と見せずサラッと現実の生活の様に演じながら、それでいてそれぞれの役を的確に演じ展開もそれなりにスピードを感じさせる。非常に面白かった。

    最後は追い詰めながら、証人の心臓発作による死亡で起訴できず・・・そこがまた現実らしいしというか、そういう巡り合わせ、捜査や法の限界の様なものを考えさせられる。多分、アメリカにはこの事件の様に迷宮入りした事件は多数ありそうだし、一時新聞を賑わすだけで忘れられてしまう様な事件を、よくここまで作品にしたものだと感心します。

    最後に、ジェイクの奥さん役の女優、見たことはありますが名前を知りません。彼女の存在も、事件にのめり込む男達に対し、淡々と日常を生きる普通の人間(独特な雰囲気はありますが)として対比になっていて、花を添える・・・?というか、テンポが変わる感じで良かったです。最後までやり通して!みたいなことを言っていたので、本を完成させた後の夫婦生活は元に戻っていると思いたいですね。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • Loston42ndSt
    5つ星のうち5.0 One of the best dramatisation on the subject
    2013年12月21日にカナダでレビュー済み
    Amazonで購入
    Probably the best, if not THE best, movie about the Zodiac killer. Mysterious & intriguing. They did several films on the subject that are not to neglect, but I really think this one has its own particular way to present it, using the journalistic approached, an option never really explored in the pass in my opinion. Even if we mostly know how the story ends; worths giving it a try sincerely.

    Sly from Lost on 42nd St
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  • KOMIKMAN
    5つ星のうち5.0 Le tueur de l'horoscope !
    2017年7月12日にフランスでレビュー済み
    Amazonで購入
    Ce film m'a fait l'effet d'une claque la première fois que je l'ai vu. De mon avis, c'est l'un des meilleurs thrillers policiers produits dans les années 2000/2010. La rigueur dont fait preuve David Fincher (Ce qui n'a pas toujours été le cas dans sa filmographie) est tout bonnement digne d'éloges. Sur une durée de plus de 155 minutes, rien n'est laissé au hasard dans cette évocation meurtrière de l'un des monstres qui a marqué de son empreinte la criminologie du vingtième siècle. Entre preuves et faits avérés et interprétations libres, Fincher nous mène par le bout du nez avec une telle conviction qu'on ne peut qu'adhérer. Du vrai grand cinéma et des acteurs habités par leurs rôles et quel casting !
    Si vous aimez les enquêtes angoissantes, ce film est un chef d'oeuvre a voir absolument d'autant que la version director's cut est bien plus réussie que la version basique : les bonus, à foisons, entre commentaires audio des acteurs et des producteurs ainsi que de James Ellroy, making of des coulisses, prévisualisations, bande annonce officielle, documentaires sur le vrai Zodiac permettent d'avoir une vision d'ensemble sur l'oeuvre de Fincher et d'avoir une immersion totale dans l'enquête.
    Techniquement le double DVD est réussit. Le soin apporté par Warner permet de suivre dans des conditions agréables l'histoire. Le ratio écran en 2.40:1 panoramique 16:9 d'origine a en audio du Français et de l'Anglais en 5.1. Les bonus sont tous sous-titrés. Sont présents des sous-titres en Français, Anglais et Néerlandais. Les deux disques sont dans un flexbox noir inséré dans un fourreau cartonné légèrement ciré.
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    KOMIKMAN
    5つ星のうち5.0
    Le tueur de l'horoscope !

    2017年7月12日にフランスでレビュー済み
    Ce film m'a fait l'effet d'une claque la première fois que je l'ai vu. De mon avis, c'est l'un des meilleurs thrillers policiers produits dans les années 2000/2010. La rigueur dont fait preuve David Fincher (Ce qui n'a pas toujours été le cas dans sa filmographie) est tout bonnement digne d'éloges. Sur une durée de plus de 155 minutes, rien n'est laissé au hasard dans cette évocation meurtrière de l'un des monstres qui a marqué de son empreinte la criminologie du vingtième siècle. Entre preuves et faits avérés et interprétations libres, Fincher nous mène par le bout du nez avec une telle conviction qu'on ne peut qu'adhérer. Du vrai grand cinéma et des acteurs habités par leurs rôles et quel casting !
    Si vous aimez les enquêtes angoissantes, ce film est un chef d'oeuvre a voir absolument d'autant que la version director's cut est bien plus réussie que la version basique : les bonus, à foisons, entre commentaires audio des acteurs et des producteurs ainsi que de James Ellroy, making of des coulisses, prévisualisations, bande annonce officielle, documentaires sur le vrai Zodiac permettent d'avoir une vision d'ensemble sur l'oeuvre de Fincher et d'avoir une immersion totale dans l'enquête.
    Techniquement le double DVD est réussit. Le soin apporté par Warner permet de suivre dans des conditions agréables l'histoire. Le ratio écran en 2.40:1 panoramique 16:9 d'origine a en audio du Français et de l'Anglais en 5.1. Les bonus sont tous sous-titrés. Sont présents des sous-titres en Français, Anglais et Néerlandais. Les deux disques sont dans un flexbox noir inséré dans un fourreau cartonné légèrement ciré.
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  • Gobodega
    5つ星のうち5.0 Brillianter Thriller - erstklassige Blue Ray
    2024年12月31日にドイツでレビュー済み
    Amazonで購入
    Ein Meisterwerk von David Fincher. Spannung pur. Ich hatte den Film bereits auf DVD, die Blue Ray hat allerdings eine brilliante Qualität. Gehört aus meiner Sicht in jede gute Sammlung.
  • Thomas McCallum
    5つ星のうち5.0 Well-Acted Thriller
    2025年2月19日にアメリカ合衆国でレビュー済み
    Amazonで購入
    Excellent film with a beautiful transfer to blu-ray disc and sold by Lennie's Corner for a great price. Also, the product was shipped super-fast. Thank you for a very positive transaction.
  • schons chantal
    5つ星のうち5.0 Zodia
    2024年10月2日にベルギーでレビュー済み
    Amazonで購入
    Même si le film n'est plus tout récent, j'ai vraiment apprécié.