あゆはほんとに聞いていてはっとする詩を書いてくれます・・・おみそれしますよ、ほんとに。「満たされない思いがもしあるのならそれは君自身の手で作られたもの」「君は一体何処に行けばほんとの笑顔見つけられる?」名言ですね(笑)この世の中、社会に満たされる思いをしている人は果たしているのでしょうか・・・痛い所を突いてくれます。最初の前奏のイントロ部分からやばいですね。思わず聞き入ってしまいます。一度聞いたら何度も聞きたくなるし、耳からフレーズが離れません。これはあゆだから〜という色眼鏡の視点で聞かずに、純粋な気持ちで是非聞いてまた新たにあゆの魅力に気づいて欲しい1曲ですね・・・。そして込められているメッセージにも。サビの「「情報が誘惑が溢れてるこんな時だからこそ僕達はそれぞれの選択をしてゆくべきなのだろう。破壊することにより創造が生まれるということ」「現実はいつだって僕達を振り回す。だけどほらその中に君だけの答えがそう隠れてる。」って所は今のパソコンが普及している情報が漏れている世の中で自分の意見と違う意見を見ても自分の信じた答えを大切にしてっていうメッセージもあゆは伝えたかったんじゃないかな。そして固まってしまった自己の考えも一度崩してみたら違う世界が広がるよっていう事も伝えたかったのではないかと思います。気持ちの自由って言っていた意味が少しわかったような気がします。やっぱりあゆはPVも2曲ともクォリティが高い。皆がいうようにあゆはロックがやっぱりいいですね。もちろんバラードもそうでない曲も巧みな表現力で聞かせてくれますけど。あゆに言われて気づかされる事は多いです。あゆに何度救われたかわかりません。それはそれだけ人を魅了出来るだけの歌詞が書けるからでしょうね。カップリングの「decision」はもっと力強い激しいロックな曲になっています。PVも曲調も個人的にはこちらの方が好きかな。メロのバラード調のゆっくりになる所はあゆの声がほんとにきれいで胸がきゅっとなります。サビに向けての盛り上がりもいい。自分の生き方に腹くくってますよっていう歌。力強いまさに今のあゆの歌。自分を信じて歩いていくっていう意志が伝わってくる強いメッセージ性のある歌、声、歌詞。でもどうしても裏にある寂しさと孤独を感じて苦しくなる。バンドの演奏もほんとに一流でかっこいい。すごいなあ・・・しびれるし、また苦しさもわかって泣きそうになる。でもあゆの声はとてもきれいだから次は恒例の冬のバラードで酔わせて欲しいな。ジャケット写真もパンクロックという感じで格好いい!ショートもよく似合っています。最初にレビューを書いた時はGAMEやBecause of you、1LOVEは抜いてないなと思えて☆4つだったのですが☆5つで良かったと後悔する位です。
This album is very typical of her current musical evolution. She is sharp vocally but with her normal soft undertones. The bass and guitar as still heavy and emphatic in short bursts typical of the 80's hair/glam rock she emulates underneath more modern JPOP lyrics.