プログレバンドとしても評価の高い彼ららしいコンサートにはなっていると思います。
この後、新創世記が第二章、第三章とコンサートしていますが、DVD化にはなっていません。やはり、武川氏のボーカルがネックになっているのでしょうか。結成当時から、ミッキー氏が、武川氏のボーカルについて、悩んでいた、というレビューを見て、「そうか」と思ってしまいました。線が細いボーカリストなので、コンサートのコンソールミキシングでは、全盛期、かなりスティーブさんも気を使われていたようです。どうしてもロックグループ、というガンガンと行くグループの中では、「浮いて」しまうのかも知れません。
一応、マイクとかも声の抜けが良くなるように、いろいろとメーカーを変え、コンソールミキシングでは、確か総合舞台の「重鎮」といわれるスタッフさんがそれなりに配慮していらしたのはマニアの間では有名な話です。
現在、年に一回ほどCCレモンホールでコンサートを開いてらっしゃいますが、実際に聞きにいってらした方方のレビューをお願いしたいです。