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ダグラス・サーク コレクション DVD-BOX 1 (僕の彼女はどこ/心のともしび/天の許し給うものすべて) [初回限定生産]

5.0 5つ星のうち5.0 3個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD, 色, ドルビー, 字幕付き 3枚組
¥11,243
フォーマット 色, ドルビー, 字幕付き
コントリビュータ チャールズ・コバーン, ダグラス・サーク, ジェーン・ワイマン, アグネス・ムーアヘッド, パイパー・ローリー, ロック・ハドソン, バーバラ・ラッシュ
言語 英語
稼働時間 4 時間 46 分
ディスク枚数 3

商品の説明

ゴダール、ダニエル・シュミット、ファスビンダー、カウリスマキなど錚々たる映画監督たちから絶大なリスペクトを受けるメロドラマの巨匠、ダグラス・サーク監督の傑作3タイトル奇跡のDVD化!!


「僕の彼女はどこ?」 1952年アメリカ映画
年老いた億万長者のサミュエル・フルトンは、以前結婚しかけたことのある女性の息子の家に部屋を借りる。その一家に自分の財産を相続させてもいいかを確かめるためだ。匿名で10万ドルを渡してみると一家はとんでもない騒ぎとなる…。


「心のともしび」 1954年アメリカ映画
事故で重症を負った富豪の道楽息子ボブは、ある重病の医者のためにあった人工呼吸器によって一命を救われる。しかしそのために医者は命を落とし、良心の呵責を覚えたボブは、医者の妻に金を渡すが…。


「天の許し給うものすべて」 1955年アメリカ映画
2人の子供を持つ未亡人のキャリーは、若い庭師と恋に落ちるが、そのことが地域社会で波紋を呼び、子供たちは肩身の狭い思いを強いられるが…。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.6 x 14.2 x 2.2 cm; 340.19 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988003985202
  • 監督 ‏ : ‎ ダグラス・サーク
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, 字幕付き
  • 時間 ‏ : ‎ 4 時間 46 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/10/10
  • 出演 ‏ : ‎ チャールズ・コバーン, パイパー・ローリー, ロック・ハドソン, ジェーン・ワイマン, アグネス・ムーアヘッド
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B000TKPKAQ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 3
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 3個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2007年10月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    1950年代に作られた映画のDVD化ということで、画質はどのぐらいのものか気になっていましたが・・・。
    これが期待以上の鮮明さ(特に発色が鮮やか!)で、いままでDVDの画質に悩まされてきたかたにも、満足のいく画質です。

    それと、映画自体が素晴らしいのは言うまでもないことですが・・・。
    特典付録もまた、たいへん素晴らしい内容です。

    全72ページの特典付録には、

    ■ダグラスサーク氏御本人・関係者のコメント(ロングインタビューもあります)
    ■作品の概要(スタッフリストの詳細もある親切な内容)
    ■本人のバイオグラフィー(これまた詳しい内容)

    が収録されていて、よくある「おまけ」というレベルではなく、ちょっとした小冊子になっています。
    内容の量では既発の発言集「サーク・オン・サーク」には(さすがに)劣りますが、貴重なインタビューなども収録されている、サーク氏を知るにはもってこいの小冊子です。

    ボックスセットにしては1作品の単価が少々高めですが、『画質』と『付録の質の高さ』を考えると、この価格でも満足できる内容となっています。

    御託はここまでにして(すみません)。
    いままで観ることのできなかったダグラス・サーク氏の作品が3つも観られるというだけで、うれしいかぎりです・・・。
    30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年4月9日に日本でレビュー済み
    一昨日、「風と共に散る」を観て、
    本日「心のともしび」を鑑賞。
    (近日中に「天のあたえ給うすべて」も再見予定)。

    でも中古品、高い買い物かも。

    2008年のサーク特集で、一番感銘を受けた作品です。
    とてもありえないシナリオをここまでまとめ上げるテクニックに脱帽。

    いわゆる、ユニバーサル・サーク5部作。
    次々鑑賞していきます。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年7月3日に日本でレビュー済み
     キング・オブ・メロウ、ダグラス・サーク監督作品がついにDVD発売された。
    このBOXには初期作品3タイトルが収められ、いずれもロック・ハドソンが出演している。

     「ぼくの彼女はどこ?」
    ミュージカル・コメディとのことだが、ミュージカル色は薄くほんの味付け程度。
    ユニバーサルでの路線を模索しているような、コメディータッチだ。
     取り立ててコメントするような内容ではないが、大富豪の遺産を巡るお話は
    オードリー・ヘップバーンの初期出演作品「素晴らしき遺産」に似たストーリーで
    制作年からするとこの作品が参考にされた可能性もある。
     音楽担当としてヘンリー・マンシーニがクレジットされているが、デキシーランド風の
    楽曲にメロディアスな彼らしさは感じられない。
     初々しいロック・ハドソン、当時のハリウッドスター然としたハイパー・ローリー、
    加えてジェームズ・ディーンが端役で登場するお宝映像も、、、。

    「心のともしび」
     サーク作品のミューズ、ジェーン・ワイマン出演作、サーク・メロドラマの開幕だ。
    大金持ちのドラ息子(ロック・ハドソン)はモーターボートの無謀運転により、
    人格者として知られていた医師を死なせてしまう。
    罪の深さに気づき、未亡人(ワイマン)に懸命に謝罪するが受け入れられないばかりか、、、。
     ヒロインを襲う不幸(この作品では「失明」)もメロドラマの基本パターンの一つとして定着し、
    その後の多くの作品に取り入れられている。
     原典は「ライムライト」だろうが、泣かせドコロを心得たストーリー展開だ。
    ハドソンの登場シーンが多くなって存在感が増し、ワイマンとの初コンビもなかなか息が合っている。
    カメラマン、ラッセル・メティとサークとの初コンビ作品でもあるが、
    ビビッドな映像美はその後多くの映画人たちに影響を与えている。

    「天が許し給うものすべて」
    ハドソン+ワイマン、サーク+メティ、二組のコンビでサーク・ワールドは早くも佳境に入る。
    「身分違いの恋」は後にトッド・ヘインズ監督、ジュリアン・ムーア主演の「エデンより彼方へ」
    をはじめ多くのオマージュ作品を生み、一つのパターンとなる。

    ・コレクション2では、いよいよ代表作「悲しみは空の彼方に」が登場する。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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