フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | 井坂俊哉.西島秀俊.中村ゆり.藤井隆, 井筒和幸 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 7 分 |
ディスク枚数 | 1 |
あの、井筒和幸監督『パッチギ!』の第二弾! 感動もスケールもパワーアップして帰ってきた!
【STORY】
アンソン(井坂俊哉)と家族たちは、病にかかった息子チャンスの治療のために東京に移り住む。
キョンジャ(中村ゆり)はふとしたきっかけから芸能界に身を置く事になり、先輩俳優の野村(西島秀俊)と出会い強く惹かれ合っていく。
一方アンソンは、元国鉄員の佐藤(藤井隆)と共に、チャンスの為に無謀な計画を企てていた。
キョンジャと野村の恋愛の行方を縦軸に、アンソンと佐藤の友情と挑戦を横軸にし、変わりゆく大きな時代の荒波の中で、運命に翻弄される人々の“生きざま”を織り上げていく。果たして彼らの前にはどんな“河”が横たわっているのか。
そして、彼らは乗り越える(パッチギ!)事が出来るのか?
【特典】(全て予定)
1、本編ディスク
A.オーディオコメンタリー
(井筒和幸監督・李鳳宇プロデューサー・井坂俊哉・中村ゆり)
B.キャスト&スタッフプロフィール 一言コメント付き(ある人のみ)
井筒和幸監督の代表作となった前作。舞台を京都から6年後の東京に移したこの続編では、アンソンとキョンジャの兄妹が「命」を巡ってさらなる試練に立たされる。難病の息子を治療するために東京へ引っ越してきた一家だが、若き父のアンソンは闇取引で治療費を稼ぐしかない。一方、妹のキャンジャはスカウトされて芸能界入り。在日である事実を隠し、持ち前の負けん気を活かして大作映画のヒロインへと昇りつめていく。
メインキャストは前作から一新。アンソン役の井坂俊哉は元サッカー選手だけあって、ケンカの場面もダイナミックに肉体を躍動させる。そんな彼以上にすばらしいのは、キャンジャ役に抜擢された中村ゆり。今回最も泣ける場面は彼女が一身で担い、そこでの気丈な演技は忘れがたい印象を残す。ただ、兄妹の父が体験した第2次大戦での悲劇も重なり、おなじみの曲「イムジン河」も流れるわりに、感動の度合いでは前作に及ばないかもしれない。それ以上にインパクトがあるのが、背景となった70年代の風俗で、とくにキョンジャの目を通した芸能界の舞台裏が面白い。「アイドル水中水着大会」での騎馬戦“ポロリ”など、ある世代には必見のシーンが満載なのだ。(斉藤博昭)
お客様はこの映画について、パッチギの面白さを高く評価しています。70年代の日朝関係が理解でき、とても興味深く観ることができたと感じています。激しいが愛情に満ちた良い作品だと指摘し、学にはよい映画だと述べています。また、劇的なストーリーや登場人物の魅力も高く評価されています。一方で、反日感情を感じたという声もあります。キャスト変更も不満の声が多くあります。
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お客様はこの映画について、パッチギが面白かったと評価しています。激しいが愛情に満ち溢れた良い作品だと感じています。70年代の日朝関係の状況や当時の日朝関係の状況を理解できる点や、タイムスリップした懐かしさを想い起こせる劇的な作品だと高く評価しています。また、時代背景をしっかり描きこんだ群像劇として好評です。一方で、キャストの交代が残念だったという指摘もあります。
"...子供の病気を治すためにクッをする場面然り、済州の言葉が使われていたりと、考証に凄く気を使った作品。第一作よりある意味、在日社会により寄り添った内容になっているのだろうと思います。私自身、その歴史に想いを寄せながら観ていました。" もっと読む
"なつかしい映画でした。 面白さ半分、考えさせられる作品" もっと読む
"沢口エリカさんの1シリーズからみてますが どちらも時代に合わせた良い作品になっています。 とくにハッピイ&ドリームは愛情にみちた完結作で見た後、乱闘シーンはあるが、 ふたつの国の文化の違いがあるのは当たり前で強くいき、愛情友情、同胞意識がよりよく..." もっと読む
"前作があまりに素晴らしかったので続編となる今作を発見した時には、あの魅力的な登場人物達のその後が見れるウキウキで再生したところ… え?この人だれ??まさかアンソン? 沢尻エリカは? 前作よりだいぶ歴史問題に踏み込んでるけど大丈夫これ?..." もっと読む