今年の桜前線は早くも東北地方に達し、春も終盤と言った感じですね。春先になると歌番組等でさくらうた特集をやったりしますが「あなたにとってNo1さくらうたは?」と質問されたら私は真っ先にこの曲を挙げます。私は特にAKB48のファンではありませんが、こちらの「桜の花びらたち」を始め、いい曲だなと感じるとCDを買って聴いています。この曲の背景にイメージとして設定されているのは学生時代の卒業の頃でしょう。私にとっては遥かなる過去ですがありありとその光景が浮かんできます。卒業式当日、担任の先生にずっと反発していた男の子が「おう、今日で終わりだな」と最後まで憎まれ口を叩いていたり、仲のいい女の子同士が抱き合って泣いていたり。(個人の心象風景です)何て素敵な曲なんでしょう。やっぱり秋元さんて天才なんだなあ、と思いました。五つ星どころか、星100個くらいに相当します。